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第22話 「不安」

風呂場の窓を修理しているとちょうどいい時間になったので寄合に行くことにした。

中央公園に着くともうすでに5人ほど来ていた。

「今日は早いな」

いつもは大体18時くらいに集まりだすのだが、今日はまだ17時だ。

何故こんなにも今日は早いのか。俺はみんなのことがわからなくなった。なんだか友達が友達じゃないみたいだ。信頼がなくなる瞬間とはこういうことを言うのだろう。


俺は寄合メンバーから少し離れたベンチに座り、隣りで野球をしているおっさんや子供たちの艶姿を見ていた。

ふとショートを守っているおっさんが目に入った。

打席に立っている相手チームの打者がなかなかのスラッガーであるせいなのか、かなり深く守っているようなのだが、このポーズを見ていると何だか前からうすうす思っていた疑問が沸き出してきた。

みんなはどのような体勢でうんこをするのだろうか。


ちなみに俺は神様みたいなポーズ(奈良の大仏がしているようなポーズ)でうんこをする。

このポーズでうんこをすると、空の上から人間界にうんこを投下しているような気分になり、なかなか楽しい。

俺はこのポーズを「天罰投下」と呼んでいる。

最近ではうんこを出す瞬間に「天罰投下」と唱えることにハマっている。

この前、木下君にもこの話をしてやると「え?」と言っていた。


木下君はとても真面目で成績が優秀な上にスポーツも出来る。

特にマラソンが彼の十八番だ。

晴れの日は運動場を走り、雨の日は教室で『マラソンマン』という漫画を読んでいた。今は自動車にひかれたお陰で足がなくなったので、晴れの日も『マラソンマン』を読んでいます。

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