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今夜も酔っ払い  作者: ケイオス
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第一夜 本を読む

小説書きの気晴らしです。

あまし真面目に読まないで下さい。

酔っ払っているので無責任ー

ではでは。

 第一夜、本を読む。


 幸せな人間は読書など必要としない。


 魂と心にポカリと空いたモノを持つ人間は、それを埋めようと足掻く。

 人それぞれ、埋めてくれるモノは違う。

 だが、早い時期に本と出合った人間は、

本により自分の中に空いた部分を作り、

本で自分の中の空いた部分を満たそうとする。

 それしか方法を知らないから。


 知らなかった事を知る事によって広がる世界。

 それはノン・フィクションを含めて、本読む事を通して広がる世界。

 永遠のあこがれ。

 手にする事が叶わぬあこがれ。

 それでも、捨てる事のできない、あこがれ。

 いつしか、我が身を焦がし悶え苦しめる、あこがれ。


 リアルの自分は、幾億の人の数の中に埋もれている、海のしずくの一滴。

 家と学校、家と職場。

 机とコンクリート、そしてアスファルト。

 人以外の命の無い世界。


 肉の体は重く、命の維持の面倒くささ。

 人の関係は、とにかく煩わしくー

獣か動物か、お前たちはそれでも人間なのか?

自分が良ければ他人なぞ、心思いやる事をしない輩ばかり。

 自分が人として有ろうとすれば、するほどー

便利に見なされてしまい、遂には関わりを避けるようになっている。


 ため息をついて、夜の自分の時にやっと戻る。

 夕食も済ませ、歯を磨き、風呂へ入りー

 コーヒーを落とし、そのカップを持ち机へ向かう。


 さぁ、世界へ赴こう。

 心を解き放ち、魂を満たすためにー


 物語のページを開く。


 命の全てが、ここに有る。


 ・・・・・・


 幸せならば本など読まなかった。

 でも、

 幸せを知ったのは本からだった。


 もう戻れない。


 貴方の場合はどうでしたか?

もし継続されて行くとしたらー

内容はバラバラを保障します。

感想なんぞ書く奇特な人がおりましたら、

おてやわらかにお願いします・・・

なにせ酔っ払いの戯言なので^^;

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