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Cameback   作者: コロ次郎
3/16

打ち明け、行動開始!

3話です

「で、好きなこは誰なの??」

「え...」

返答するのは簡単だが言葉が出ない


ふんばる



「ゆ...」

「ゆ???」


「ゆぅm」

夢川、と言いかけた瞬間広末が

「宏美!?」と大きな声を出しその場から立ち上がった

「しっー!声大きい、そして座れ」

「えー、でもなんで??」

「ひ・と・め・ぼ・れ」

「ふーん、でいつから」

たしか....あ!


「あした.....」

思い出した

あの日のこと


「えーーー、やばいじゃん!」

「はい、やばいです」

「どうするの???」

「どうするって、そんなの,,,」

どうすればいいんだ

「たしかあのときの俺は」



廊下、新しい教科書を教室へと運ぶときである


俺は,,,勝俣といたんだ、話してた

で横を見たら、あいつがいたんだ


重たそうに持っている彼女,,,

凛々しくてきれいな彼女

つぶらな瞳

初々しい

そして見とれてたら


教科書落とした、でも拾ってくれた

名前見た

夢川

と書いていた

書いてました、はい

名前は?と聞くと

「夢川,,,宏美,,,」と少し恥ずかしげに教えてくださった

そしてさっさと拾い上げてくれて終わった!


幸久の体験談を聞き広末は

「ふーん」といいながらコーヒーを飲む


そんな反応かよと言いかえそうとおもったとき広末がでた

「それじゃあそれの体験をいい方向に持っていけばいいってことだよね?」

「わるいとこあるか?、かなりいい感じの出会いと思うけど」

わかってないなーと広末は続ける

「女の子に重たい教科書待たせるのはどうかと,,,」



そうゆうこと


「それに、見とれてたんでしょ? 宏美きずいてたかもよ? 」


あー、やべ



「そ・・・それじゃあそこを変えればいいんだな?」

「簡単に言えばね」

変える・・・か


「じゃぁ話してたらキリがないから 明日、がんばろうね」

「おう」


家についた幸久、家の中からはいいにおいがする

駆け足で階段を駆け上り家の中に入る

「ただいま~」

「おかえり~」

なんていうかこれも懐かしい


「あ」

ふと思い出した幸久自分の部屋へ走る

「あーーーーーー」

部屋は依然としてごみが散乱している

一瞬ごきぶりのようなものも見えた

「ヒィィィィーーーーー!!!」

近くにあったゴキブリ駆除のスプレーを手に取りゴキブリに口を向け何の迷いも泣くトリガーを引いた

シューーーー


瞬く間にゴキブリは逃げる速さをよわめていく、やがて観念したかのようにパタリと動かなくなった

「うし!!、一気に掃除を終わらせてやる!!!!!!」


しかしこれが地獄の始まりだった....


いざ掃除を始めるわカビの生えた弁当箱出てきたりポテチの残りかすを開けるとハエが飛び出してきたり....


終わったのは途中の晩御飯を入れて午後11時であった、ちなみに家に帰ってきたのは午後5時である


「終わったぁぁぁぁーーーー」

終わった、感無量である


その日は風呂に入りすぐに寝た


翌日


鏡の前で幸久は絶句した

「・・・スーパーサイヤ人...」

髪の毛が全て逆立っていた


急いで髪の毛を直す


すぐに直して急いで家を出る

学校についたのは遅刻寸前の時刻だった

「間に合った~」

幸久にきずいたのか勝俣が来る

「どうしたんだよそんなに汗かいて~」

「え?あぁこれあせじゃないよ、水だよ」

「え、おまえ頭なんて気にするやつだったかよ?」

「おう・・まぁな」

「まぁよかったよー、あはははは」

「あはは・・・」

苦笑いである

そんな話をしてるとチャイムが鳴った



なったと同時に飯山先生が入ってきた

(確かこの人25歳くらいだったよな)

言わせて見れば年下である

「はーい、じゃぁ起立!」

日直の人が礼、着席を言う

「じゃあ始めるぞー今日の予定は...」

予定を言い始める

すると斜め後ろの勝俣が話しかけてきた

「今日、自己紹介だよなぁ?」

「あぁー、そうだな」

「いやだなぁ・・・」

「そっかぁ??」

「...であとで教科書運ぶけど誰かやってくれるかー?」

(え?)

おもわず手を上げる

広末も手を上げた、つられて夢川も手を上げた

「勝俣、やろうぜ、後1人だ」

「べ、べつにいいけど」

そして勝俣も手を上げた

「それじゃあ2人!頼んだぞ~、教科書は技術室にあるから今から取りに行ってくれ」

「あ~い」

「じゃあ残りの人は...」

席を立つそして技術室に向かう

幸久の心の中はどきどきだ

技術室から教科書をもち出る

「なぁなぁ幸久~」

あの時と同じ、勝俣が話しかけてくる、内容はネットゲーム関連だ

「Minecraftって知ってるか~?」

「あぁ~」

ここで

「きゃ」

夢川が教科書を落とす

いくぜえええ


「あ、大丈夫?」

一緒に教科書を拾い上げる

「う・・・うん、ありがとう・・・」

名前か?

「日向幸久です!」

「あぁ日向君、ありがとう」

「いえいえ、こちらこそ!ゆぅ・・・」

思わず名前を言いそうになる、この時点ではまだ知らないはず

「え?」

「えーっと」

夢川は悟ったように言う

「夢川宏美です!、よろしくね」

「あぁ夢川さん?よろしく」

「ってか幸久でいいよ、堅苦しいしさ」

「それじゃあ私も、宏美でいいよ」

(あれ?)

(戻す前、夢川を呼ぶときは「夢川」だった

しかし今は宏美,,

・・・いける)


「わかった」

「うん」

少し仲良くなった雰囲気である

夢川のとなりで広末がにやけてるのがわかった


国語力がないのです、申し訳ありません

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