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ドワーフはツラいよ(仮)  作者: 石上 三歳


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11/16

玩具のチャちゃチャ〜〜〜!!!

「何してんの?」「うぁ!?ビックリさせんなよ嬢ちゃん」


俺は休みって奴を与えられ、ウッキウキで作業(趣味)に没頭してたら、嬢ちゃんに突然話しかけられて驚いちまった。

気を取り直してもう一度机に向き直ると再び嬢ちゃんが


「何してんの?」「見りゃあ分かるだろ?」


聞いてきたが普段見慣れてるモンしか机の上には無え筈なのに、何が聞きてぇのか分からねぇでいると


「ゲビックぅ?...()()()()()()?...って、聞いてるんだけど」


「なんで怒ってんだよ?!休みの日は好きな事して良いんじゃなかったのかよ?!」


俺が嬢ちゃんから言われた事を確認すると


「作業は忘れて()()()で過ごしましょう♪とも言ったわよねぇ?」


「それは()()()じゃ無かったのかよ?!」「今日が初めてじゃない!」


ゴリ押しされた。どうやらみんな(俺も)一緒に遊ばんといかんらしい。


「とりあえず、そのガラクタ片付けて」「ひでぇぜ嬢ちゃん。ガラクタじゃねぇよ」


そう言って片付け始めた俺の手を嬢ちゃんは突然握って止めた。


「コレ何?ゲビック」「んぁ?コレかぁ」


嬢ちゃんが気になって止めてきたのは、最近使ってなかった磁石だった。


「嬢ちゃんは磁石を知らねぇのかい?」


「知ってるわよ!でも(この世界に来てから)見たこと無かっただけ!」


へぇ〜...見たこと無くても磁石って言葉は知ってんだなぁ...


と感心してたら嬢ちゃんが


「表裏で色の違う磁石(コレ)、沢山ある?」「?あぁ有るぜ。いくつ位欲しいんだ?」

「64個!だったと思うわ」「64!?えれぇハッキリと指定してきたな」


何かやりたい事があるのだろう。明確に必要な数の磁石を求めてきた。この磁石は親父が昔大量に仕入れたモンで、要らねぇっつうのに押し付けられた。


「数えるからちょっと待ってろ」


「分かったわ!クレア!磁石(コレ)が丁度収まりそうな、線の入った鉄製のモノが無いか探して持って来て!」


「うえぇ〜〜〜〜〜〜?!そんなのありませんよぅ...」


結局作業場にあった鉄板に嬢ちゃんが、洗えば取れる染料でマス目を書いた。


「さぁ!みんなで遊びましょうか!」


そう言って【リバーシ】なる遊び(賭け)が始まり...


「ぎゃあぁぁぁぁ!!!!くそぅ!?」「まだまだ私に勝とうなんて百年早いわ!」

百年(そんなに)経ったら生きてねぇだろ」「言葉の綾よ!」


嬢ちゃんが強すぎる!まぁルールが簡単とは言え、この手の盤上遊戯は奥が深い。

何か定石のようなモンがある筈で


「ずりぃぜ!嬢ちゃん!なんか必勝法でもあるんだろ!?」

「お嬢様ズルいですぅ〜!」「ヤッパリ(必勝法)あるんかよ!?」

「負け犬の遠吠えだな。脳筋の貴様は必勝法自体あっても覚えれんだろう」


気付けばいつもの面子(俺や嬢ちゃんクレアに)だけでなくそれ(2人の見習い騎士)以外にも知れ渡り...


「ほぅ?これはまた面白い遊びを考えたようじゃな♪」


「後で母にも教えて下さいね♪」「母様♪ランシェもやりたい!」


このリバーシってやつが、まさか大流行するとは...この時はまだ思わなかったんだぜ。

最後の台詞の三人は上から順に

祖父 ヴェルノア=エンデ=クランドール

母 シェリア=クランドール

妹 エマ=ランシェ=クランドール

です。(居ないと思いますがこの作品しか読んでない方への捕捉です)


読んで頂きありがとうございます(╹▽╹)

☆☆☆☆☆評価…可能であれば…

リアクション……お気軽にして頂だけたら幸いです♪

感想、レビュー…ハードル高いと思いますが頂だけたら嬉しいです(≧▽≦)b"

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