表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドワーフはツラいよ(仮)  作者: 石上 三歳


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

10/10

おいおいマジかよ!

「ゲビック!とうとう軍に正式採用されたわ!」


嬢ちゃんが興奮気味にやって来て、またもや恐ろしい事を口にした。


「な、何がですかい?」


おっかなびっくりしながらも、何とか俺は聞き返す事が出来た。


「軍用車両よ!装甲車として即採用されたわ!」


「そ、そうですかい」


「嬉しくなさそうね...開発者として、かなりの金額がアナタ宛に届くわよ?」


嬢ちゃんの報告に気の無い返事をしてしまったせいで、俺は雇い主(嬢ちゃん)(いぶか)しむように眉を寄せ顔を覗き込まれてしまう。


「い、いやぁ...ここで生活するようになってから、一度も金を使ってなくてなぁ...」


頭を掻きながら誤魔化すように言った俺の一言に、嬢ちゃんは思い切り目を見開き驚いた。


「ごめんなさい!?私ったらゲビックに、一度もお休みを与えて無かったわ!」


俺は嬢ちゃんの言う【お休み】が何なのか、イマイチ分からず聞き返しちまった。


「お休み?」「休暇の事よ!アナタ、ドール家(ここ)に来て何もせずノンビリ過ごした事ある?」「ノンビリ作業した時もあれば、馬車馬のように働いた日もあったぜ?」「働かず、作業しなかった日はあったのか聞いてるのよ!?」


ここで俺は嬢ちゃんの言う【お休み(休暇)】の意味を理解したが


「丸一日作業しない日なんて必要無いぜ?!勘が鈍っちまう!」


そんなモンは要らないと突っぱねた。だが嬢ちゃんは


「ゲビック?アナタ旅をしてた時はどうしてたの?物作りしながら移動なんて、出来ないでしょ?」


ここに来る前の事を聞いてきた。俺が野営の準備や宿で部屋をとった後に手持ちの物品(アイテム)を手入れしたり、手直しする事で錬金鍛冶師としての技能を維持していると言った瞬間


「ソレよ!お休みの日は日中好きな事して遊ぶなり、買い物したりして過ごして...寝る前だけ普段通りにすれば良いのよ!」


嬢ちゃんは両肘を曲げ(ガッツポーズをし)て鼻を鳴らした。俺がそんなモン要らねぇと言おうとしたら


「これは決定事項よ!私たちの休暇と合わせて、たまには一緒に過ごしましょうね♪」


笑顔で拒否されちまった。やれやれと思いつつも実際は...


ハメを外して息抜きするのが楽しみになるとは思わなかったぜ。

読んで頂きありがとうございます(╹▽╹)

☆☆☆☆☆評価…可能であれば…

リアクション……お気軽にして頂だけたら幸いです♪

感想、レビュー…ハードル高いと思いますが頂だけたら嬉しいです(≧▽≦)b"

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ