~翌朝~
「きゃぁ~~~~~っ!!!!」
涼丸はこの声と共に目を覚ます。
隣にいたはずの宏介、光のみいない。
「愛美さま。。なんかあった?」
龍介と裕郎は目をこすりながら体を起こす。
侑希と圭太郎はもうすでに着替えていた。
姫の部屋──
「うぅ~……」
愛美が叫んだ理由は、部屋に飛んできた虫。
愛美は動物が好きだが、虫だけは嫌いなのだ。
窓の外から宏介、光がやってくる。
「愛美さま。どうされましたか?」
宏介が聞く。
「宏介ぇ~!!!!(泣」
宏介に抱きつく愛美。
「/////」
光が理解した。
「虫………ですか?」
愛美がうなずく。
「………。」
部屋が静まり返る。
実は宏介も光も虫が嫌いなのだ。
「愛美さま!!」
そこに現れたのは虫が好きな裕郎。
「良いところにきた!!虫。とって!!!」
裕郎は指の向く方をみて目が輝く。かぶと虫だった。
「とって良いんですか!?」
「早くぅ~!!!!」
愛美が言う。
───
涼丸は朝起きた時から違和感を感じていた。
─今日は何かおかしい─
そう思っていた。
どうやら涼丸だけでなく、他の6人も感じていたようだ。
「涼丸……(泣」
江戸時代前期
城の外では戦いの音が響いていた
「愛美さま……」
寝室に現れた一人の男の子
「涼丸……怖いのです………」
こういう事は戦いがあるたびに、姫、小高愛美は嘆く。
それも仕方がかない。愛美はまだ14歳。
「愛美さまっ」
「涼丸~」
そしてまた2人の男の子
「龍介と圭太郎は戻らなくていいのか?」
涼丸が言う
「いやぁ~……もう勝ったよ?」
そういえば外が静まり返っている
「なんだ………お疲れ」
「こっちは死傷者0」
圭太郎が言う
「あっちは?」
涼丸が聞く
「おいおい!!愛美さまが寝てるんだから、部屋に戻るぞ」
涼丸は気付いた。
「寝てたんだ(^^;)」
忍者部屋
3人は愛美の所から帰ってきた
「……お疲れ」
裕郎が言った
「だいたい7対15なんてむちゃくちゃだったでしょ」
侑希が言った。
「まぁ……結果オーライ!!勝ったんだから」
宏介が笑顔で言う。
「そうだなっ!!」
光が笑う。
涼丸は安心した。
宏介、光は20歳。
圭太郎と裕郎が17歳。
侑希と涼丸は16歳。
龍介のみ14歳。
涼丸は真ん中なのだ。
そして涼丸は皆には秘密の事がある。