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プロローグ

「?」

 ある朝、僕のスマホにそんなメッセージが届いていた。発信元は知らないLINEのアカウントだ。一体誰の仕業だよ。

 僕はもう一度青色の画面に映ったクエスチョンマークを眺める。見れば見るほど、不思議に思えてきた。誰かが間違えて送ってしまったのだろうか? それともシステム障害?

 どちらにせよ不審であることは確かだったので、僕はその知らないアカウントをブロックした。この程度で気にかけていては、きりが無い。

 僕はブロックした後、スマホを閉じた。とっとと朝食を食べて、仕事へ向かわなければ。朝から変なLINEが来ていたからと言って、それは休む理由には全くならない。

 でもこの時の僕は、そのメッセージに大きな意味が有り、それが全世界を震撼させる現象の前兆だとは思いもしなかった。

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