第6話 英雄の肉体
【世界は英雄を必要としています】
激しく動けば、それだけお腹は減る。だけど動かなければ食い殺される。
【どちらの世界も英雄を欲しているのです】
声が聴こえる、イヴさんとは違う声が。
でも、今はそんなことを聴いている余裕なんてないんだ。
【だから作ります。英雄を……無駄を殺ぎ落とすのです。張り詰めて張り詰めて、殺ぎ落としながら変わりなさい―――死の恐怖をもって、変わりなさい】
何を言っているのか理解できなかった。逃げるだけで必死なんだから当たりまえだ。
【【【ウオオオォオォ!!】】】
仲間を殺されたブラックウルフの群れが僕を追いかけ回す。
さっきまでの楽観的考えはない。全方位から100%の殺意を向けられる。
そう、これはまるで快斗達に苛められていた時の視線と似てるんだ。
「……ハァ……ハァ……イヴさんに話しかけても返事はない。まるで眠っているように……」
快斗達の犯罪行為を暴いて、苛めから解放されて浮かれていたせいなの?
こんな理不尽に追いかけ回されるなんて。
【【【ルオオオォォ!!!】】】
また連携して僕に襲いかかって来た。
この異世界のモンスターは知性が高いのか、地球の動物と違って本能のまま動いてない。
ちゃんと僕を確実に殺そうと考えながら襲いかかって来る。
「……ハァ……ハァ……僕を狙って全てのモンスターが空中に浮いた所に……ベビースライムの溶解玉を投げつける!」
『神の拳レベル2』発動。
【ルオオオ!?】【キャンン!?】【ルガアァ!?】
「倒しきれてない!? つっ! 頭を潰すしかないっ!」
急いで息の根を止めないと次の群れが来る。1分1秒を争う……だから殺した。
近くにあった木の棒で、ブラックウルフの溶けた頭を容赦なく叩き続けた。
「今までのダイエットとは違う。本気で逃げ回って生き延びないと……ハァ……ハァ……本気で死ぬ。イヴさんもサポートしてくれないなら、自分でなんとかしないと……そして、またレベルが上がったか……【鑑定】発動」
『白銀蓮』
職業 中学生
レベル50
体力 600
魔力 200
攻撃力400
防御力250
俊敏性300
叡知800
生命力50
運命力600
魔法【回復(小)】【異常回復(小)】
異能『技巧』
スキル【世界渡り】【英雄の宝箱】【鑑定】〈神の拳レベル2〉〈棍棒レベル1〉
称号 無し
ドロップ品『ブラックウルフ』
◎ブラックウルフの骨格
◎ブラックウルフの頭蓋
◎ブラックウルフの毛皮
レベルが上がって、体力と魔力が回復した。それに全体的なステータスが少し上がったかな。新しく覚えたスキルで、使えそうなのは……
「〈棍棒レベル1〉か……相手は狂暴なブラックウルフ。拳術スキルよりは、敵との間合いが取れる棒術スキルで戦った方が怪我する確率は減らせる」
【【【ウオオオォオォ!!!】】】
次の群れが来た、あいつ等は本当に頭が良い。
こちらが休めないように、すぐに次の群れを送り込んで来る。
数千匹もいるくせに、優れた統率力で僕を追い詰めようとしている。
「ドロップ品も何かの役に立つかもしれない、回収しておこう。【英雄の宝箱】【鑑定】発動」
腰にぶら下げていた。小銭を入れるような小さい袋の紐を緩めて、ドロップ品に向けた。
するとブラックウルフから得たドロップ品の全てがその中へと収納された。
これが数時間前、最初のブラックウルフを倒した時に得た新スキル【英雄の宝箱】。
モンスター素材やランクが低い武器や道具を収納できる。
【鑑定】スキルでスキルステータスを確認したから、間違いない。この【鑑定】スキルは、自身の持つスキル効果の把握、そして……
「シュンビンの実……お腹が空いていたから丁度いいや、頂きます……まずっ!」
森に自生している野草や実の鑑定……僕が食べても大丈夫な物を調べることができるんだ。
「調理加工してないから本当に不味い。でも、定期的に何かを食べないと動けなくなる……我慢しないと」
【ルオオオ!!】
近くからブラックウルフの鳴き声が……遠くから遠吠えが聴こえたと思ったら、もうこんな近くに。
……対峙して素早く動かれたら、溶解玉は当てられるか自身はない。
レベルアップして攻撃力がさっきよりも上がった。棍術スキルが使えるようになったし、襲って来たところを叩くか。
「ブラックウルフの骨格……木の棒よりも、骨の方が断然固い」
【ルオオォォ!】
「よね? ふんっ!」
【キャン!?】
「その後にベビースライムの溶解玉だよ」
【ルガアァアア!!】
「静かにしてほしいかなっ!」
〈棍棒レベル1〉発動
【ガギャァ!?……】
「これで41匹目……さっきよりは安全に倒せた。この森から生き延びるための戦略としては、あってるのかな? 【英雄の宝箱】……逃げ回ろう。逃げ回って……群れのボスみたいなのが、出てくるまで生き延びよう」
森の奥に居る気配……僕を襲って来るブラックウルフとは違う気配の何かが、この森の近くには居る。
「多分、それを倒さない限り襲われ続ける。この命をかけた鬼ごっこは終わらない……次が来る。逃げよう」
気持ちを切り替えた……快斗から解放された気分は一時期に捨てる。
地球に帰って真白にまた、会うために、思考を冷静に、冷徹に切り替える。
僕は負けない。
心は誰にも屈しない、苛められてもそうだった様に。最後に生き残るのはこの僕だ。絶対に負けやしない! 真白のために……
◇
覚悟が決まったのなら、そこからは冷徹になって向かってくる敵の数を減らしていく。
〈神の拳レベル2〉〈棍棒レベル3〉発動。
「……ここをっ!」
ブラックウルフの骨を左手に持ち。投擲スキルで、襲って来るブラックウルフの頭蓋に向けて力まずに投げる。
そして、素早く棍棒代わりのブラックウルフのどこかの部位の骨で、頭蓋に向かって勢いよく振り下ろす。
【ルオオォォ!!……ガァル!?】
「倒した……これで51匹目。レベルアップは無し、棒術スキルは上がったね」
これを繰り返し繰り返し行う。ただし怪我はできない。
レベルアップすれば、体力と魔力は回復するけど怪我までは治らないんだ。
「お腹減った。お肉食べたい……ブラックウルフの肉って食べれるのかな? 止めておこう。食べて体調を崩したら終わるもの……食べられる果物や野草で空腹はしのぐしかないね。【鑑定】」
◎コウボの実
◎マンリョウク草
◎ファランクスの果実
◎エイチング茸
◎リンネクサ
あれ? 当たりを引いたかな? 色々な種類の野草や果実が、沢山実った場所を見つけた。
そして、僕は今、ものすごくお腹が空いている。
「なんか、全部美味しいそうに見える……完食したいデブのサガがうずく……まだ敵の気配も無いし。これは、僕が最初に見つけたんだ。だから、僕が頂くんだ」
空腹は人を狂わせて、正常な判断ができなくなるんだ。
それが太った僕なら尚更さ。だから食べたよ、なんのためらいもなく食べた。
さっきまでまずいまずいって言っていた不思議な味の野草や果物をむしゃぶり尽くしたんだ。
「お、美味しい……肉よりも野菜って旨いの?…嘘?……旨い……旨いよ……身体に染み渡る」
僕は大食いだから、ものの数分で【鑑定】で見つけた野菜と果物は完食した。
「ゲプッ! 旨かった」
【【【ルオオォォ!!!】】】
「!……また新手が来たね。生き残るために戦わなくちゃ。真白のためにも……お兄ちゃん頑張るよ」
そんな事を数百回は繰り返したかな?
もう逃げ回ったり、森の食べられる物を手当たり次第に完食してたから、何がなんだか分からない状態だった。
それぐらい必死に生き延びようと努力していたんだ。
【グルル……】
「倒した……これで2999匹目、だんだん余裕で倒せるようになってきたかな。それにさっきよりも、なんだか身体が楽に動かせるような気がする」
必死に生き延びてる、まだ生きてる……ブラックウルフを1匹1匹仕留めて、確実に数を減らしている。
「このまま上手く数を減らせれば、最後にあそこの司令塔に反撃できるかな?」
次の一手への思考……考える考える。最善の一手を巡らせて―――
【【【ウオオオォオ!!】】】
「キャアア!! イヤアァァ!! 来ないで下さいませえぇ!! 誰かお助け下さい!!」
すぐ近くからブラックウルフの雄叫びと……女の子の声が聴こえて来た。
「……なんで、こんな摩訶不思議な森から女の子の声が聴こえてくるんだ?」
最初は気のせいかと思ったけど。やっぱり気になり走り出した。
軽快に力強く……だけど僕はその変化にまだ気づいていなかった。
肉だるまから脱却しつつある肉体の変化に。
【【【ルオオォォ!!】】】
「い、イヤアァ!! このままではモンスターさんに食べられてしまいます。誰か助けて下さ……」
金髪碧眼のドレスを着た女の子が木の上で助けてと叫んでいる。その下には三匹のブラックウルフか……倒そう。
《神の拳レベル3》発動。
【ガァルア!?】【ギャウアゥ!?】【ガアァ!?】
「……へ?」
最初の頃よりも簡単に倒せた。これも逃げ回ってレベルアップしたお陰だね。
「【英雄の宝箱】で回収っと……《神の拳》スキルは本当に便利だね。スキルを発動するだけで拳術スキルが使えるのは、本当に助かる」
「あ、あの! 貴方は……いったい……いえ、助けて下さりありがとうございま……キャアア!!」
「あ、危ない! ウワアァ!!」
木の上に避難していた女の子が動いた瞬間、足場にしていた木の枝が折れて真下に落下した。
それを見た僕は急いで、女の子が落ちる真下へと移動した。
そして、なんとか女の子をキャッチし、助けることに成功したんだけど……
どうしよう。こんな可愛い女の子を、こんな僕が助けて良かったのかな?
「えっと……怪我はありませんか? お姫様」
「………黒色の王子様? 危ない目にあっていた私を、助けに来て下さったのですか?」
「え?……黒色の王子様って何? 何のこと? 僕の髪質は金髪なんだけど」
「はい……リゲル王国に伝わる伝承の黒服のお方ですね。そして、私を救って下さった。恩人です」
「う~ん……よく分からないかな。アハハハ」
……うん。このお姫様は、早く安全な場所に連れていってあげよう。
きっとブラックウルフに追いかけ回されて、精神的に疲弊しきってるんだね。
「とりあえず。騎士団とか、そういう人達は近くにいるんだよね? 異世界とかって、お姫様には護衛とか付けて森とかには出かけるんでしょう?」
「はい。転移のアイテムでお城から逃げ出して来ました。つまり私は、今一人です。黒色の王子様」
「いや、だから黒色の王子様って何? 僕の髪の毛は金髪なんだけど」
僕のお婆さんはイギリス人だったんだ。だから僕には、四分の一が白人の血が流れている。そのため、金髪の髪質で産まれたんだ。
「衣服が黒衣で黒色です。そういう方を、リゲル王国では黒色の王子様と言うです。私の名前は、リゲル王国第一王女。ソフィーリア・リゲル・ミリアムスと申します。これから宜しくお願いします。レン様!」
「は!? ちょっと待って! なんで僕の名前を知ってるの? 僕はまだ名乗ってもないのに!」
「【千里眼】知りません?……私、見通すことが得意なのですよ」
見通す?……【千里眼】ってスキルのことかな? 僕の名前を知ったってことは、僕のステータスを覗き見たということか。
それなら、このお姫様。ソフィーリア・リゲル・ミリアムスは、僕の【鑑定】スキルよりも上のスキルってことか。
不味いね……僕がこの異世界の住人じゃないことがバレたら捕まる可能性があるじゃないかな。
「ソフィーリア姫様」
「ソフィーと気軽に呼んで下さい。そして、私も黒色の王子様をレン様と気軽にお呼びしますので」
お呼びするらしいね……じゃなくてっ!
「ソフィー様を安全な場所までお連れしたいので、ソフィー様が住まわれている、お城へとご案内してもらってもいいですか? ここに居てもソフィー様が危険ですので」
「まぁ! そんな、お気遣い入りませんわ。私にはレン様がいらっしゃいますから」
「なんでそうなるんです。だいたい僕は、まだ戦いの最中で……」
【【【ルオオォォ!!!】】】
「ヒイィ!? また、ブラックウルフの群れが来ました!」
「……ですね」
ほら、新手が来た。お喋りに夢中になりすぎて取り囲まれたじゃないか。
だけど丁度いいや。
そろそろ狩られる側から狩る側になって、この長かった鬼ごっこも終わらせたいしね。
「〈棒術レベル10〉……ソフィー様。僕から離れないで下さいね。ブラックウルフを一掃しますから……」
「は、はい! レン様!」
『棒術レベル10』発動。
鍛えに鍛えた棒術でブラックウルフの頭蓋を粉砕する、容赦がない"もぐら叩き"が始まった。
◇◇◇
崖の洞窟には、ブラックウルフの巣穴があった。
数千匹のコミュニティー、この群れのボスは普通のブラックウルフよりも、身体付きは屈強で高い知能を有し、意志疎通も可能なモンスター。
【ルオオォォ!!……我々の同胞を殺した者を追い詰め殺せ。同胞の仇を取れ!!】
ブラック・アルファ・メイル。ブラックウルフの特別個体である。
【【【ウオオオォオ!!!】】】
【そうだ! 群れを成して進み続けろ。同胞の無念を晴らすのだ】
違う。
このブラックウルフの群れのボス、ブラック・アルファ・メイルはそんな事を考えていない。
最初の同胞、白銀の館で倒れたブラックウルフのことなど、とっくに忘れている。
欲しいのは、シロガネの森に迷い込んだ摩訶不思議な魔力の持ち主たち。
この群れのボスは、その者たちの頭脳と魔力が欲しかっただけなのだ。
だから、どれだけの同胞が死のうと関係がなかった。
逃げ回る獲物が疲弊して、倒れた所を喰らい尽くして自身をより優れたモンスターへと進化させたいだけの私利私欲の思考回路。
知性高き、我が強い特殊個体の浅い考えである。
【……これまで犠牲になった同胞は、4000匹を軽く越えた。増えすぎた群れの整理も兼ねた間引きよ。それも経験値として、獲物がまとめ上げてくれたのならば、後は我が喰らい尽くし進化へといたろ……】
自身の企みの成功を確信した刹那……ブラック・アルファ・メイルの身体に異変が生じた。
ブラック・アルファ・メイルの頭蓋へと、ブラックウルフの骨の束が突き刺さったのだ。
【グロオオオ!? なんだこの痛みは? 何故、いきなり攻撃された!?】
視界は潰れた。
だが、流石は特殊個体のブラックウルフ。自己治癒の魔法も使用可能なため、少しずつ顔面の傷を治していく。
「悪いけど、君が最後なんだ……だから倒させてもらうよ。地球に帰って、真白と連絡先交換しないといけないんだ」
【何だ? 何を言っている……この臭い。貴様は、経験値を溜め込んだ我の獲物……】
「……『粉砕棍』」
【ギャアアアア!?】
治りかけていたブラック・アルファ・メイルの頭蓋部分は、白銀蓮の骨棒から放たれた渾身の一撃により、血渋きが飛散した。
◇◇◇
ソフィー様を狙ったブラックウルフを倒した後、僕たちはとある場所へと向かっていた。
「レン様。左から来ます」
「うん。ありがとう……『骨投』」
【ルオオォォ!!……ガァル!?】
ソフィー様を助けて正解だった。いや、助けるのは当たり前なんだけど……ブラックウルフが飛び出してくる位置を的確に僕に教えてくれる。
これだけで、この逃げ回る環境がガラッと変わった。
索敵してくれる人が増えたお陰で、僕も身体を休めて、森を見る視野も格段に広がった。
そして、これまでの何十回ものレベルアップの成功した僕は、いけると確信して反撃に出ることを決意した。
ブラックウルフを殲滅して、この逃げ回りを終わらせる。
「レン様。このままでは、ブラックウルフの巣に入ります。狙われてしまいますわ」
「うん、それで良いんだ。森で狙われるよりも、こっちから襲いかかって数を減らした方が楽だからね」
「……そ、そうなんですね。私、そんな発想できませんでしたわ」
ソフィー様の顔がひきつっている気がするけど、気にしている場合じゃないや、今は向かって来るブラックウルフたちを一匹一匹確実に仕留めて、数を減らすことに集中しよう。
追い詰められていた側から、追い詰める側に変わる……別にそこに楽しさもない。レベルアップして、前よりも強くなったけど。
その強さを誇示する気も全くない……あるのはただ、真白にまた会いたい気持ちだけだった。五体満足で。
その為なら、狩人にもなるよ。冷酷無慈悲な狩人に徹しよう。
そして、そんな事を続けていたら、遂に出会えた……ブラックウルフの群れボスに。
「ブラック・アルファ・メイル……ブラックウルフの突然変異ですね。それにしても、なんて禍々しい魔力と知性なんでしょうか? どうされますか? レン様」
「変わらないよ……一撃で頭蓋骨を粉砕する。スキル発動〈神の槍レベル1〉」
僕の右手が青く染まる。悪意を穿てと心に響く。
「……レン様。その技はいったい?」
「……神速とまではいかない、迅速の棒術だよ。技名は……そう……『神威』」
数百本もの、ブラックウルフの骨が宙を飛んだ。そして、その全てがブラック・アルファ・メイルへと的確に命中した。
【ルオオオオォォ!!! おのれ、人間風情が、高位の存在である、この我の頭部をよくもおぉぉ…………】
「悪いね…君と喋っている時間は無いんだ。真白に早く会いたいからさ」
よく喋っていたので、隙だらけだった。なので、容赦なく最後の一撃を喰わせてもらった。
「す、すごいです。レン様……特殊個体を倒してしまうなんて……信じられません」
「そう……まぁ、もう終わったことだから。帰ろう。ソフィー様」
〖レベルアップを確認しました。『技巧』の異能補正により、各ステータスの上昇率が加算されます。新たにスキル【錬金術】【鍛冶】取得しました。称号、【黒狼の狩人】を取得しました。また更に……〗
脳内にイヴさんの声が久しぶりに聞こえる。
いや、そんなことは今は、いいや。これで帰れる……影の上の青空を見上げる。
「アハハハ……僕、生き残れたよ。ちゃんと生き残れた……そんで、なんか別人になった気分なんだ。心が洗われたって感じかな?」
笑顔で、僕を見つめるソフィー様に語りだす。それくらいその時の気分は良かったんだと思う。
◇
ここに、英雄の身体の基礎が完成した。黒衣の英雄の肉体が……世界と異世界のそれぞれを救う英雄が生まれた世紀の瞬間だった。
『白銀蓮』
職業 中学生
レベル100
体力 1000
魔力 500
攻撃力1000
防御力800
俊敏性1000
叡知1200
生命力400
運命力1000
魔法【回復(中)】【異常回復(中)】
異能『技巧』
スキル【世界渡り】【英雄の宝箱】【鑑定】【錬金術】【鍛冶】〈神の拳レベル2〉〈神の槍レベル1〉
称号 【黒狼の狩人】




