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0006 決意
「何が必要?」
ミスユニバースの準優勝は彼女だった。
薄着で雷人に迫ってみた。
「あー、たんま、たんま。」
優夏には未来がある。
「じゃあ、強くなって。私はあなたでビジネスしてもっとお金稼ぐわ。そしたら、お家から出られるし、婚約ならまだ待ってもらえる年齢なのよ。」
皆甘麻雷人は驚いた。
「誰よりも強くなって。絶対よ。」
「そんなに強くなんてない。俺はバカで使えない。バトルサバイバルで生き残ったのもまぐれだ。」
「じゃあ、私の全部をあげてもいいよ。」
「年頃の女が使う言葉じゃねぇな。」
雷人はこう言った。
「オレと行くのか?」
「はい。」




