表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
クレイジョーカー  作者: 時雨 朱
6プログラム 当主候補
56/58

0056 一生

優夏は四つん這いで雷人ににじり寄った。

「雷人。」

優夏は雷人の目をしっかり見ていた。

「私のこと欲しい?」

「優夏。本当のこと言っていいか?」

「はい。」

雷人は下を向いて、かくんと足を下げた。

「俺は優夏を幸せにするから、こんなこと出よう!」

優夏は泣いていた。

「………。」

「それでも、いいか!?貧しくても。」

雷人は下を向いていた。

「わかったわ!ここのやり方、前から嫌いだったの!雷人も嫌ならどんな暮らしでも耐えられる!」


雷人は上を向いて笑った。

雷人は優夏にデコピンした。

「な、何よ。」

「で?ここから離れるのは、地獄なのか?天国なのか?」

「もちろん、天国よ。」

「守らせて下さい。」


アンドロイドは天国も地獄も夢も見ない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ