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0043 ガンマニア
朝倉家の道場はちょっと変わっている。
銃の射撃場がある。
優夏はゴーグルをかけて、ハンドガンを操作して、目標にめがけて発射していた。
「このハンドガンの製造方法が奈倉家の違反なの?」
「そうらしい。ハッキングしてアメリカから取り入れたと。」
雷人は疲労して答えた。
実は血も負けず、優夏は凄いガンマニアなのだ。
ガンのコレクションの中から雷人へのプレゼントの銃のモデルを選んだほど、優夏はガンに飢えていた。
雷人は三時間立ちっぱなしで、優夏は新型のハンドガンを撃ちまくっていた。
「朝倉家の物にしていいと、警察からの発表よ。」
「本当にいいのかね。」




