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クレイジョーカー  作者: 時雨 英介
3プログラム 奈倉家の刀
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0042 後始末

「刀の鑑定書、宮下家にいないか?」

廊下で立っていた男女が何事もなしに終わった。

「溿次はしってると思う。刀で切られたの?」

「実は暗号文が掘ってあって、ダウンロードすると情報が入るらしい。分かるか、そういうこと。で、書いてある場所が刃の所なので、鑑定を頼みたいんだが。」

「あー、奈倉家ね。朝倉家に挑もうなんてバカっぽい。」

「オレのせいなのか?」

しおれた。

「何で護衛のせいなのよ。」


「分かったの?」

優夏の自室で雷人が言った。

「一応、警察に流しといた。」

「そうなの、早く捕まりそうね。」

「優夏、付き合ってほしいんだけど。」

雷人は首をひねって言った。

「ちょっと銃の戦闘訓練に付き合え。」

優夏が机の中で固まった。

「雷人がいると負けるんだけど。そこは専売特許ね。」

優夏が机に顔を付ける。

「宿題は終わったの?」

「とりあえず来てきて。」

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