0034 カジノ
カジノで雷人はつまずいた。
「雷人。アンドロイドはカジノができないの。がんばって。」
「オレだけ何で?いいじゃん、オレバカだから。」
勲1等が功を奏したのか皆甘麻雷人はカジノに入れた。
綺麗などれドレスに身を包み、優夏はコインを、受け取った。
「何からやる?」
煌びやかなラウンジで優夏は雷人がはいれたことに嬉しがった。
「あれとかどつかな?赤と黒の丸い物。」
「はい。」
いきなり結構掛けた。
カジノの進行役がにこやかに言った。
「初めまして、初めてでここで遊ぶのはとても良いことですよ。どちらに掛けます?」
「どっちがいいかしら、赤に。」
「作用で。」
雷人は自分のコインを持って、トランプのカードの所に行くと入っていた。
ボードが回り始める。
「赤だったので2倍です。」
「ありがとう。」
雷人は手品のようにさくさくと移るカードを見て、コインを使いきってしまった。
ふと見ると、ひとだかりができている。
見ると、優夏が大量のコインを持っていた。
「凄いわ、とても若いお嬢さんがあんなに大量のコインを。」
「もう複雑なかけ方を熟知しているのね。」
みんなささやきながら、優夏を中心に人が見に来ていた。
「今度は当てますかな?」
「勝負です!」
いちなり、雷人が入ってきて、優夏をお嬢様だっこした。
「早く帰らないと、おじさまが心配しますよ。」
「じゃあね。」
何か拍手で送られた。
翌朝、優夏が、目覚めると布団のなかから子供が覗いていた。
「………。」




