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0033 ミシュラン
前菜を食べていた、雷人は聞きました。
「カルパッチョですが、ここのは塩気がありますね。」
「屋敷の料理人には様々な料理の知識があります。」
赤ワインが雷人に注がれた。優夏にはココナッツのジュースが注がれた。
「雷人にちゃんとした外食をしてほしかったのですが、楽しんでいただけますか?」
赤ワインを飲んで雷人が言った。
「何よりもこのワインは美味しいです。」
スープが持ち込まれた。両方同時だ。
オマールエビの海鮮スープだ。
次は白トリュフの焙煎ステーキ。
スイーツはミルフィーユ。
椅子から降りると、雷人がエスコートした。
「ささ、姫様。」
ヒールを鳴らし、雷人がマーメイド型の、ドレスでエスコートされた。




