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0019 誘拐
また戦火に戻ってこようとは。
5月12日、12時50分、朝倉家は襲撃された。
雷人は一人ずつ銃で遠距離から仕留めていた。
「いいか、おまえは優夏の隣にいるな。」
久しぶりに声をかけられたら、こんなことを言われた。
頭目がそれを言うのを聞いていた優夏は、部屋で香水を選んでいた。
「………今ごろ雷人は対戦してるのかな?」
部屋にいた友達を返し、窓を覗こうとしたとき、窓が盛大に弾けとんだ。
「キャアアアア!」
そのまま、強い力で優夏は引っ張られた。
優夏は起きた。
「暗い。」
頭目は言った。
「優夏を少し試してみよう。」
何か歌詞カード的な物をもらった雷人は急に侵入者が朝倉家の者だとしり、優夏の肩の内部にある発信器に頭の機能を繋げると、一目散に家の駐車場にいくと、黒のワンボックス車を鍵を空け、乗って歩道へ乗りついだ。
どうやら優夏は朝倉家の陰謀で誘拐されたらしい。
ナビを見て、高速に乗りつぐ。




