未読の背中
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:未読の背中
「あ、わかった〜♫じゃそうしよっか」
この日、明日のレジャーのことで
友達と話してた。
向こう着いてどんな事をしようか、
持って行くものは何が良いか、
時間どれくらいにしようか、
そんな事でしばらく話してた。
そして電話を終えて、
あとはちょくちょくLINEでのやり取り。
(メール)
友達『レンタカーどうする?借りる?』
『うーんどうしよか?別にイイんじゃない?』
(少し時間おいて)
友達『ちょっと出て来るね♪またメールする』
『了解〜^ ^』
友達はコンビニへ行った様子。
前に携帯の充電器を買い替えるって
言ってたから多分それだろう。
とりあえず、あとバーベキューにするか
お弁当を作って持って行くか、
それだけ決めとこうと待って居た。
20分くらいして
また友達からLINE。
(メール)
友達『ごめんね!今帰った』
『全然大丈夫よん』
『ねえねえバーベキューにする?』
友達『うーんそだね。せっかくだし』
『だよね♪せっかく向こうの景色味わうんだし、自然満喫しながら焼きたて食べたいよね』
そのとき前に友達に貸してた
人気ドラマのDVDの事を思い出した。
(メール)
『あ、ねぇねぇ『ポテンシャル』のDVDその日持ってこれる??』
友達『あそだ、借りたまんまだったね』
『うんごめんね^ ^あれ母さんが又観たいって言ってたから』
友達『あ、じゃあ今持って行こうか?』
『え??今から?』
友達『うんうん』
『だってもう夕暮れよ?遅くなるじゃない』
友達『大丈夫だよ♪』
『あもしかして今メールしながらこっち向かってる?』
友達『ううん家だよ』
『だったら遅くなるじゃんw』
友達『大丈夫だよ。明日行けないし、今アンタの後ろに居るからさ』
(部屋)
「……」
最後の友達からのLINEだけ、
既読にならなかった。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=EtG-x2qS4CE
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬