降伏の代償
いきなり各地で掲げられた旗に動揺と困惑が隠せないC国上層部w
強硬派の軍閥は核の使用を求めるが、
その有効性に疑問を抱いている国家主席(汗)
大陸内部の秘密基地から発射されたミサイルが瞬時に迎撃され
基地周辺が放射性物質で汚染され使い物にならなくなった経験をまだ忘れてないw
情報収集の為に機甲化警察を旗を掲げている場所へ向かわすが
連絡が途絶え状況が伝わって来ないw
今回のフリーダムの対応は前回とは明らかに違うと感じた国家主席w
急いで核シェルターへ避難するがそれを見ていた軍閥達が強硬姿勢に出た!
琉球特区やTOUKYOU特区に向けて攻撃しても
効果は望めないが自国内ならフリーダムの防衛力も無意味だと
旗を掲げている施設へ向けて短距離ミサイルを発射させた!
「シルバーバックだと! 偉そうに小鬼共が・・・」
軍閥のトップ達が潜伏していた司令部が攻撃され消滅した・・・w
米国や露帝国に再三停戦協定の仲介を願っているが今回は応じて来ないw
「金が欲しいだけではないのか?」
「如何致しますか?」
「このままでは国家が・・・消滅しますぞw」
過去総額60兆ドルと言う膨大な賠償金も高度成長期のC国では
数年で完済出来るほどの経済力を付けて来たが、
今回はその経済力を破壊されどうする事も出来ない国家主席(汗)
「なんとか賠償金に持っていければ・・・」
例えまた50兆ドルを要求されても、国内の経済基盤が残っていれば・・・
そう考えていた国家主席は何とか停戦協議に持ち込みたく、
米国や露帝国の他に大○王国や欧州連合国にも打診をしていた・・・が、
今回はフリーダム側が会談を拒否しているので叶わないw
「主席!」
「なんだ!?」
若い腹心からのオ○○ダの例を挙げられ
リスクは高いが降伏する選択を提案された・・・がw
「ふざけるな!」
「然し・・・」
「国家が解体されたらどうするのだ!」
「・・・また結成すればよろしいかと?」
「・・・・そうか! そうだな♪ 奴らの蹂躙さえ拒否出来れば!
賠償金などいくらでも払ってやる!(大笑)」
国営放送で世界へ国家主席自ら声明を発表!
「自国民の生命を守る為私は大きな決断を下します。」
海外の政府関係者も注視していた放送で主席の決断とは
「核攻撃か?」っと一瞬連想する要人もいたが・・・
「国民の生命を保証して頂けるなら・・・
私は国家代表としてフリーダムに降伏致します!」
世界第2位の経済大国でアジア地域最強の軍事力を保有していたC国!
そのC国が民間団体のフリーダムに降伏宣言を行ったw
然しフリーダム側からは「信用出来ない!」っと回答!
大都市区の破壊と攻撃は続けられていたw
米国や露帝国! それに大○王国もフリーダムへ自重を求める・・・が、
「言葉が信用出来ない国に対して宣言など無意味だ」
「「「「♪♪」」」」
過去二度の謝罪を受けているフリーダムとってC国は信用出来ない
然し降伏している国に対して戦火を続けている行為は容認出来ないと
米国、露帝国、そして大○王国からも日○に対して意見を求められた・・・
「我々が○○総理の意見など聞くと思ているのでしょうかね?」
「・・・・」
「・・・」
「・・・w」
「!!(汗)」
「なんですと!(汗)」
クロウが驚くのも無理はないw
晋三総理が取った行動は自ら流人に出向き頭を下げたのだ!
「なんで私><(汗)」
「君しか・・・解決出来ないと思うのです、
我が日○の為にフリーダムを止めて頂けませんか?」
「・・・出来ると思う?」
「必要なら我が国はどの様な協力も惜しまない!」
「本当に?」
流人の表情が急変して機嫌がいい♪♪
その様子に危機感を感じた晋三総理だが、事態収拾の為決断した!
「!!w 出来る範囲であれば(汗)」
「そうなんだ♪」
流人が晋三総理との会談でまた暴言を吐いた!
「過去ね、この国はC国を蹂躙した行為があったのは事実だよね?」
「・・・はい(汗) そう私も認識しております。」
「今回はさぁ、
C国が勝手に日〇を蹂躙しようと画策仕手いた訳で御相子にならないかな?」
「御相子ですか?」
「互いに反省して御相子? 無理かな?」
「私は・・・総理大臣としてその提案を受け入れる用意がございます。」
バトンはC国へ投げられ、何故か?
米国、露帝国、大○王国、中東王国が承認となり同席した中で
C国国家主席と晋三総理と大地知事、そして何故かT湾の総統が同席していたw
フリーダムの代表と流人は出席していないが、
大地知事がフリーダムの雇い主であり区民代表として
全権を委託され会談が始まった・・・
敗戦を認め虚偽や捏造を行わず事実の歴史を伝えて行く
T湾の国連加盟を支持する!
内モ○○ル自治区をモンゴルへ無条件で返還する!
新疆ウイグル自治区とT湾が望めば独立を認める!
これらが確実に遂行され完了する迄、○○国家主席を国家代表と認め
米国、露帝国、大○王国はC国を監視!
条件を満たす為に協力をする事を約束させた・・・
大幅に領土が縮小されてしまったが、
重要都市は自分達の管轄だし何より今回の条件に多額の賠償金が含まれていない♪
「本当にこれで宜しいのか?」
「・・・フリーダムから貴国は言葉も金も信用に値しないと言われてなぁ
賠償金を払わせる価値すらないと言っていたw」
「・・・w」
「大地知事! 平和的交渉の場ですのでw」
「分かっております晋三総理」
悔しかったのだろう、
散々馬鹿にされた気がしていた○○国家主席!
「過去! 日○との友好の証として我がC国からパンダが送られていたが
今は不在となっている!」
かつて日○に国交を結んで頂いたお礼としてパンダを贈呈した経歴を重視して
TOUKYOU特区に改めてパンダを提供したいと言い出したが
これが大地知事の逆鱗に触れた!
絶滅寸前だったパンダを多額の費用で援助して繁殖事業に貢献して来た日○
その行為を無視して外交に使用する行為に大地知事が不快の念を伝えた!
普通なら一地方都市の代表!
例え首都であっても国家の首相の意見には逆らえない・・・のだが、
今回の原因はTOUKYOU特区が管轄している海域での横暴!
つまり大地知事への横暴が原因であり
その結果がフリーダムとの交戦に繋がっているw
「待って欲しい! 別に政治利用するつもりはない!(汗)
現在我が国では法律でパンダの譲渡は禁止されている!
然しかつて日○との友好の証としてパンダを贈与した事例に従い
今回TOUKYOU特区にパンダを貸すのではなくプレゼントしましょう(汗)」
「プレゼント?」
「はい♪ 政治目的ではないです!
特区へのお詫びとして子供達にパンダをプレゼントさせて頂きたい♪♪」
誰もがそれをパンダ外交だと突っ込みたく思っていたが・・・




