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冬の童話祭参加作

かなわなかったはずのゆめ

作者:秋本そら
「かがみよ、かがみ。このよでいちばん うつくしいのはだれ?」
「それはおきさきさま、あなたです」
ある くにの おきさきさまが、うそをつかないかがみに まいにち こうたずねると、かがみは、いつも おなじこたえを かえします。

しかし、あるひのこと、かがみのこたえは かわってしまいました。
「おきさきさまは とってもきれい。だけど、しらゆきひめのほうが もっときれい」

おきさきさまは、しらゆきひめのことが ゆるせません。おしろからおいだしてしまいました。そして、しらゆきひめを かりゅうどにころさせようとしますが、しっぱいしてしまいます。
そして、こびとのいえで くらしはじめた しらゆきひめに、どくりんごをたべさせて ころそうとしますが……
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