表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/26

にじゅうよん。

ねぇねぇねぇ、どこ行ってたの?

あら、そう。買い物。

やましい気持ちは?全く持って無いのね。そう。

いいわ、こっちに来て私をずっと抱きしめたら許してあげる。


おい、仕事に行ってたのか。

相手は男か?体見られなかったか?話が終わったあと一緒に食事とかしてないだろうな。してない?

いいや、俺にはわからん。今日一日俺と一緒にいろ。


手が滑っちゃった。包丁を落としても仕方ないわ。

あれ??今、あなた飲みに行ったっていったわよね。


ああ。飲みに行った。お前も美容院行っただろう。


女の人と触れ合ってないでしょうね。

そうね、男の店員さんだわ。どうでもいいけど。


ふ、飲み屋なんて大体女の店員がいるだろう。持ってくるときに顔を合わせただけだ。

それより、髪は女の命だろう。馬の骨ともわからん奴に触らせるなぞ...


それ行ったらあなただってそうよ。どこの女が作ったかわかんない料理を食べてきたんでしょう?


そうだ...ああ、今日はここで終わっておこうじゃないか。罰として一緒に寝ろ。


いいえ、あなたへの罰よ。一緒に寝なさい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ