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パーティメンバーのスキルが強すぎる

飛ばしてください、とてもしょうもないので…


パーティメンバー強いってこんな感じでしょうか?

「ヤバイ!囲まれた…総数30はいるな」

と囲まれている状況のピンチから

「何してんのさ」

と、サラッと決め事からの魔法で倒しきれないくらいでしょうか

でもこんなのは生存フラグですけど


お付き合いしてくださった方ありがとうございました!!

では本編をお楽しみあれ!!

翌日、闇属性の鎌をドロップで落ち、武器屋で確認をしてもらった

「これってなんていう武器ですか?」

男前の店主は武器検定スキルで見ている

「んー、この武器は死神の鎌に似ているけど…初心者ではこんなもの使えないし、ドロップしないよな」

店主も見たことのない

店主は武器スキルを確認している

「どんなスキル持ってますかね??」

武器のスキルによっては立ち回りや有利な状況に立て直すなどかなり重要である

「えーとね、この鎌の名前からだけど、無の鎌って言う名前なんだけどスキルは人のスキルによって属性やスキルが変わるというスキルを持っているね、多分だけど死神系のスキル持っているから死神の鎌とあんまり変わらないんじゃないかな?」


店主が言うように鎌からは黒いオーラをまとっている

死神の鎌はもっとオーラを放っているが、正直カッコよすぎる

「性能はどんな感じですか??」

スキルだけでなくほかも強ければ高レベルでも使える、熟練度が武器の威力を上げたりと少しだが使用度によって変わる

初期装備にはないが…


「んー、これも所持者依存ぽいな〜、無の武器って基本スキルだけでなくステータスとかも全部依存してくるものが多いしね、まぁ低レベルといえ無の鎌だから、最低でも攻撃力100以上はあるんじゃないかな?+君のステータスだな、上昇率は10%くらいと思うよ?」

店主もあまり見てない武器であるがゆえ、大体であるが、最低の数値でもロングソードの3倍近くある

「これは見たことあんまりないから、時々修繕もかねて訪れてくれると助かるよ」

優しい店主を後に僕は「ヒノ」に向かった


外は春といえど3月、6時はやっぱり寒い

ヒノは徒歩8分くらいでつくため、足早に向かう

「お、賢木じゃん!」

近くから一日ぶりに聞く声が道に響く

後ろを振り向くと、いつもカッコいいと思う彼女がいた


彼女の名前は坂本 シノ

同じ3年2組であり、クラスでトップクラスの実力とリーダーシップがありクラスのトップを牽引してきた、しかも勉強もでき、何よりカワイイと人気であった

彼女とは保育園からの幼馴染であり仲がいいが、クラス最低を彷徨っていた僕とは違い、人気があるシノは二人のとき以外は喋ってなかった

「久しぶりでもないけど、懐かしいな」

シノはニコニコしながらこっちに近づいていき、隣に並んだ

「懐かしいって一日ぶりでしょ?で、ステータスどうだった??」

シノは自信ありげに聞いてくる

「シノは良かったんだ、先に見せてもらっていい??」

シノは右のポケットからカードを取り出して見せてきた


ーーーーーー

氏名 坂本 シノ   SAKAMOTO SHINI


レベル8 〈1500/783〉


職業 アイスウィザード


ステータス


HP 960/960

MP 1440/1280


筋力 210

防御力 186

素早さ 285

運 127


スキル


ユニークスキルーーー無し

エクストラスキルーー造形魔法 レベル3 〈800〉

ーー上級魔法 レベル2 〈600〉

スキルーーーーーーー中級魔法 レベル6  〈1200〉

   ーーーーーーー初級魔法 レベル10 〈2800〉       

サブスキルーーーーー料理 レベル2   〈40〉

      eat…

クラスポイント 401


SP 580


ーーーーーーー


「ちょい、強すぎん?魔法全振りやないか!」

エキストラ2個もちはえげつない、ダンジョン行っていない状態で8レベルにSPが580という数値に驚きを隠せない

必要SPが多いということは、1レベルによって貰えるSPも大きいといえる、自分は30しかもらえないがシノは130くらいは貰えると思った

「でしょ!!強いでしょう!!だからパーティに入れて??」

シノが笑顔を見せながら、僕のパーティに入れてくれなんて言うとか思わないでしょ


え、僕のスキル

シノにも見せてないし、えーと、こんなに上級職に入れてなんてマジで神ですか…

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