サブスキル転送は普通に使いづらい
前書きを飛ばして読んで下さい、とてもしょうもないことなので、飛ばしてくださいね!
いくらサブスキルといっても使うのが不便は例えばこんなのではないでしょうか。
ラーメン屋行ったときに塩ラーメンを食べようとしてトッピング等々いい感じで良さそうだけど、付け加えで胡椒かけようとしたけど無いとかのあったらとても便利とかより良くなるとかの感じですかね?
どんだけラーメンが好きだって話ですね、すいません
前書き読んでくれた方ありがとうございます
本編をお楽しみあれ!!
紫ダンジョン〈10/5〉階層
一階層から2時間、プルプルスライムの他、コウモリに似ているコウサキがいた、コウサキは火のブレスを持っているが威力は軽い火傷ほどでもあるため、見た目だけのカワイイ攻撃だったがレベル上げのためにと倒していたら一応にもレベル2となる
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氏名 神風 賢木
レベル2 〈200/3〉
職業 冒険者
ステータス
HP 560/560
MP 290/290
筋力 345
防御力 323
素早さ 292
運 130
スキル
ユニークスキルーーー死神代行 レベル1 〈150〉
エクストラスキルーー無し
スキルーーーーーーー自動回避 レベル1 〈100〉
サブスキルーーーーー転送 レベル1 〈20〉
クラスポイント 102
SP 30
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SPースキルポイント
一定のスキルポイントを使いスキルレベルを上げる
レベルが上がった事で得たスキルポイントを使い、サブスキル、転送をレベル上げることにした
「さて、転送使ったことないけどうまく使えるスキルならいいな〜」
淡い期待とともに転送をレベル上げをした
システムアナウンス
「転送レベル2 クームタイムが5秒から4秒に変わりました」
そのアナウンスから使用方法というのもがあった
転送ーー20メートル以内の場所に移動でき、クームタイムが4秒
使用方法は目線を合わせて、転送と呟けば飛べるとのこと
「回避、立ち回りなどに使いやすいな」
賢木は次の戦闘で使いたいからという理由で乱発をしていた
「MP切れです」
アナウンスが脳内に響き、MPの存在に気づく
一応、MPが10消費されるらしい
MP回復を待っているのもあれなので、戦いながらMPを回復していくことにした
ボス戦の前には中ボスもいうものがいて、ダンジョンに来るたびランダムでモンスターが変わる、今回は〈スイガ〉という
プルプルスライムの派生から水を操るスイガは〈水刃〉というスキルをもち体の中から水を作り20センチほどの刃を飛ばす、まぁまぁ強い
賢木〈レベル2〉vsスイガ〈レベル4〉
スイガはプルプルスライム3体を連れている
プルプルスライムが3匹当時に飛びかかってくるが回避スキルが発動し2匹の攻撃を躱したあと一匹に短刀での攻撃により撃破
スイガは水刃を出すための準備をしている、その間にとりあえず2匹を倒し、スイガとの一騎打ちになった
スイガは水刃を飛ばし攻撃をした
「転送」
小声で放つ、目を開くとスイガの後ろに立っており短刀での一撃を与えるがスイカの上にあるHPゲージは5分の1を削った
たまたまうまく行った転送で削った、もう一度距離をとりスイガとの距離を15メートルほど
スイガはまた水刃のスキルを打つために口をモゴモゴしている
今だとばかりに
「転送」
声に出しを目開くと、あれ?
まさかの壁にスレスレでした
振り向くとスイガはモゴモゴしていた口から水刃を飛び出させる
「ウォ!!」
自動回避スキルも相手のレベルによるらしくプルプルスライムは一体なら攻撃を喰らうことはないが、敵が敵らしい
攻撃を喰らった僕は胸に傷を負ったもののそこまで酷くはなく、戦闘を継続した
転送のクームタイムが終わり、スイガの背後に立ち回るように目線を合わせ
「転送」
また、失敗、今度はスイガに突撃したっぽくてブヨ〜んという感触がありスイガの攻撃の体当たりを喰らった
「転送はなれるまでは封印だな…」
下手な転送のお陰で2発攻撃を喰らったものの、転送を使わず戦っていった
「フーー」
深く息を吸った僕はステータス表示を確認した
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氏名 神風 賢木
レベル3 〈300/18〉
職業 冒険者
ステータス
HP 600/488
MP 310/310
筋力 360
防御力 326
素早さ 294
運 127
スキル
ユニークスキルーーー死神代行 レベル1 〈150〉
エクストラスキルーー無し
スキルーーーーーーー自動回避 レベル1 〈100〉
サブスキルーーーーー転送 レベル2 〈40〉
クラスポイント 104
SP 40
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中ボスを倒した僕は最下層にいた
「ボス戦の扉デカすぎだろ……」
5メートルある扉はボロボロになっており、雰囲気が出てくる
メチャクチャ強そうなボス戦は意外にもラクラクであった
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次作も読んでくださいね!