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第一章 はじまりの渇き
※史実とは関係ない、妖怪とかが普通に跋扈する意味不明小説。
一応、戦国武将まがいはでます。(多分)
人殺して食べてるシーンや、主人公が殺されかける・・予定ではあります。
昔の言い回しとか、わかりません・・・・。
文才とか、言い回しとか、知識とか後回し。
思いついたことをグダグダ書いていきたいと思います。
わたしは人を殺し、食った。
取り返しのつかないことを、重ねてしまった――――
後悔を背負い生きる少女、あつき。
鬼の血と、人の血を半々に継いだ、異質な存在。
混じってはいけない血と血の間で生まれた少女に課せられた罰は、
不老不死となり、生きることだった。
少女は戦国を走り、惑乱し、渦に巻き込まれてゆく。
人として生きるか。
鬼として人を殺し、食うか。
本能と理性の葛藤の中、少女はもがき続ける。
そんな、むかしむかしのお話である。