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解説 海軍航空機紹介2

もう1つ、新世紀最終戦争の方も毎日投稿しています。

良ければ、そっちもご覧ください。

『九八式艦上偵察機

全長10メートル

全幅11メートル

速度580キロ

航続距離5300キロ

実用上昇限度10000メートル

乗員2名


大日本帝国海軍連合艦隊機動艦隊が搭載する艦上偵察機である。その速度と航続距離・実用上昇限度はアメリカ合衆国の保有する全ての航空機を上回っており、撃墜するのがほぼ不可能となっている。その能力故にアメリカ合衆国が高性能な新型機を投入してくる、戦争終盤まで活躍する事になった。




零式艦上早期警戒機

全長11メートル

全幅14メートル

速度550キロ

航続距離5500キロ

実用上昇限度10000メートル

乗員6名



大日本帝国海軍連合艦隊機動艦隊が搭載する艦上早期警戒機である。陣風艦上戦闘機は機上レーダーが標準装備となったが、零戦まではレーダーの小型化が未だ進展していなかった為に代替案として艦載用のレーダーを改造して搭載した機体となる。陣風艦上戦闘機の実用化により機体の退役が議論されたが、搭載するレーダーの探知能力と空域の警戒専門の機体がある事が防空能力向上になるとして改良され、退役はされずに済んだ。だが戦争中盤にはより高性能のレーダーを搭載し、通信設備も強化され機体性能も向上した新型機が投入されると、順次更新され退役した。

この機体が世界初の早期警戒管制機と呼ぶ者もいるが、管制能力は低く前述した新型機こそが世界初の早期警戒管制機と呼ぶに相応しいと私は思っている。





一式爆擊機

全長23メートル

全幅32メートル

速度455キロ

武装

13ミリ機銃10門

魚雷搭載数3本

爆弾搭載量6トン

航続距離5500キロ

実用上昇限度12000メートル

乗員8名



大日本帝国海軍航空隊の保有する重爆撃機である。陸軍航空隊の保有する百式爆撃機呑龍とは設計を共有する機体であり、唯一の違いは一式爆撃機が雷撃可能という事である。魚雷と爆弾は同時に搭載不可能であり、任務に応じてどちらか一方のみを搭載する。

開戦前半までは重爆撃機、戦略爆撃機と誇る事が出来たが戦争による新型機開発の嵐により、戦争終盤には軽爆撃機として扱われる有り様であった。』

小森菜子著

『連合艦隊の歴史』より一部抜粋

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