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帝國連合艦隊〜史上最大の空母艦隊出撃!!〜  作者: 007


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ヨーロッパ侵攻作戦3

四式重戦車は大日本帝国陸軍とロシア人技術者が開発した、第二次世界大戦最強戦車であった。その主砲は三式重戦車の100ミリ砲より更に巨大な、120ミリ砲となっていた。三式重戦車は海軍の10センチ両用砲を改良した主砲を装備しており、その65口径100ミリ砲はあらゆる戦車を撃破可能な威力を有していたが、四式重戦車は砲兵装備の120ミリ榴弾砲を改造し主砲に採用したのである。

これにより50口径120ミリ砲は三式重戦車の最大装甲厚170ミリの重装甲も貫通可能な、絶大な破壊力を有する物となっていた。四式重戦車は最大装甲厚160ミリとし、三式重戦車の最大装甲厚170ミリから10ミリ薄くなったがそれは三式重戦車の戦訓を考慮してのものだった。そもそも三式重戦車という避弾経始に最適な形状だった為に、装甲厚が過剰だと判断されたのだ。

そしてエンジンも800馬力の新型エンジンを搭載し重量も50トンになった結果、最大速度も55キロが可能となったのである。三式重戦車と同じく海軍の艦載型10センチ両用砲と同じく射撃指揮装置を装備しており、射撃精度も従来の戦車砲よりも格段に向上していた。走攻守が高いレベルで纏まった為に、戦車兵には理想的な重戦車と言われる程だった。

そして四式重戦車が大日本帝国陸軍の主力となった事から、三式重戦車が連合国各国の軍事援助に回される事になり各国の重戦車保有数が爆発的に増加する事になった。その結果各国陸軍にも所謂『重戦車マフィア』と呼ばれる、重戦車を重視する派閥が増加し重戦車信仰とも呼べる新たなドクトリンが生まれる事になった。

フランス共和国もスカウトしたドイツ人技術者の協力により新型重戦車のVI号戦車ティーガーIIを実用化し、アメリカ合衆国の開発した新型のM32重戦車を配備していたがその主砲は四式重戦車には及ばなかった。VI号戦車ティーガーIIは88ミリ砲、M32重戦車は90ミリ砲であり最大装甲厚もその主砲に相応なものから、四式重戦車の50口径120ミリ砲に容易く貫かれていった。

何せ43式弾道弾が絶え間なく降り注ぎ、制空権は大日本帝国が掌握していたのだ。それにそもそもとして大日本帝国陸海軍航空隊による連日連夜の戦略爆撃により、フランス共和国とオランダ王国本国とヨーロッパ占領地域の工業地帯は壊滅状態

であり、生産体制に打撃を受けていたのである。その為に部隊の充足率を満たす事が出来ない事から、大日本帝国と連合国による侵攻を防ぐ事は難しかった。そして侵攻開始から数時間後には、フランス共和国とオランダ王国の各部隊は後退を決断し、侵攻の初期段階は成功したのである。

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