プロローグ
不定期更新です。
1941年12月8日
大日本帝國はアメリカ・オランダに宣戦を布告した。
大英帝国も日英同盟にならい、宣戦布告を行った。
広島県呉柱島沖
呉は世界三大海軍国の一角を担う、大日本帝國海軍連合艦隊の母港である。
世界最大の超弩級空母大和級『大和』『武蔵』『信濃』、正規空母金剛級『金剛』『榛名』『比叡』『霧島』、正規空母扶桑級『扶桑』『山城』『伊勢』『日向』、正規空母赤城級『赤城』『加賀』、正規空母蒼龍級『蒼龍』『飛龍』。巡洋艦・駆逐艦も多数停泊、潜水艦は数隻しか停泊しておらず、殆どが出撃している。
連合艦隊司令部長官執務室
連合艦隊司令長官小沢治三郎大将は参謀長の宇垣纏中将から宣戦布告を知らされた。
「『帝國政府ハ対米蘭宣戦布告セリ。連合艦隊司令長官ハ出撃準備ヲ開始セヨ。』以上です」
「山本総理も決意したか」
小沢長官は一言呟いた。
帝都東京首相官邸
執務室では山本五十六総理が溜め息を吐いていた。
「仕方あるまい。開戦してしまったからには、早期講和を目指すまでだ」
山本総理は決意を固めた。
大日本帝國は大英帝国と手を組み、世界最強のアメリカに立ち向かうのであった。
次回は、開戦までの経緯を書きます。