08 事件-終わり-
伊賀氏事件については、どのようにするか決着させるか
迷いがあるので、大枠だけ
泰時は、父が自分ではダメといった事にショックを受けて、
その結果、伊賀の方に「離縁」の話をする(それは、衝動的な仕返しだった)
伊賀の方は、義時を病気にして(死んでも構わない)→正室として、家の実権を握り、政村を跡継ぎにしようと思った。
伊賀の方が、義時に毒を盛ろうとしている事を義時は気が付いて、
これを離縁の道具にしようと思って黙っていた。(薬は飲んでいない ことにするか?)
とか
泰時は、伊賀の方を陥れるために、父の薬に、(何かを混ぜる それだけでは、毒ではないはずだった)
いろんなことで、義時が誤って致死量の毒を飲んでしまう
泰時は、殺すつもりはなく、ただ父の具合を悪くしようとしただけ、(伊賀の方を排除するため)
で、義時は、自分が泰時を急に突き放したから、泰時がこんなことをしてしまったと思い、
そこに駆け付けた朝時に対し
泰時を守ってくれと頼む
自分が悪かった、泰時には罪はないと。
ただ、泰時が今後暴走しないように、義時は、書付を残します。
義時の死には泰時に原因がある。
これを朝時が持っていて、泰時が暴走するのを止めるように(できれば、泰時も、自分の罪を認める書付をかいてほしい)
義時は泰時に、「名越の血を絶やすな。名越の血が終わる時に幕府が終わる」(予言)がある事を伝えます。
朝時は、伊賀の方に、義時の死は「あなたのせい」で、政村を巻き込みたくなければ、自害するようにと取引します。政村については、必ず守るからと。
公には、義時は病死、伊賀の方も病気がうつって死亡という事にしました。
政村は無関係で、暫く喪に服したうちに、凪子と一緒になります。