ピーー
「お兄様ぁ!お腹空きましたよね。
ワタシのミルクのんでぇ〜」
無理やりその爆乳をくわえさせられ、窒息死しそうだった。
確かに、完全に人だけど、
「パワーが違う!」
力は人間じゃなかった。
ここでヘルム。
「今過剰にエネルギーを消費しています!そこのボタンを押してください!」
と指差す。
その指の先をたどると、
「……ムリッ!!」
何かが入る穴にそのボタンはあるらしかった。
「ダッチワイフだからな」
とアクバル。
「突くごとに弱々しくなっていくのを目指したんだ」
余計なことすなー!
今この体制だと本当に入れるしかないじゃないか!
「大丈夫です!見ませんから」
顔を隠すヘルム。
だから指の隙間が空きすぎ!
「僕は見るぞ」
アクバルはまたビデオカメラを抱えている。
絶対やんねーぞ!
しかし、アンドロイドは私に抱きついたままだ。
ほ、骨が折れそう……。
なんとかしないと……!
そうだ!最近覚えた技を使おう。
ポケットをまさぐり、笛を取り出す。
そして、
ピーーーっ!
「ご主人様ぁ。お持ちしました」
ちなみにこの技は、リリ作の
「オトナのオモチャ」を取り寄せる合図である。
急いで駆けつけたリリが抱えきれないほどのオモチャを持ってやってきた。
「リリ!どれでもいいからソイツをぶち込め!」最初、私とアンドロイドの絡みに驚いたリリだが、すぐに状況を把握したらしく、一番巨大なものを手にとり、私の顔の前にやってくる。
スカートをたくし上げ、
自らのパンツをずらすと、それを
「ちがーうっ!!」
「……そういうプレイかと」
顔を赤らめながらリリが言った。
コイツ、馬鹿だ。
「アンドロイドが止まらないんだ!早くそれを穴に突っ込んでくれ!」
ようやく意味が通じたらしく、
私のパンツを脱がすと、大腸へ通じる穴へ、その巨大な……
「ばかあああ違うって!」
「はっきり言って下さらないと」
リリは困った顔。
だってはっきり言えないだろ!
「アンドロイドの、敏感な穴にそれを奥まで!」
「具体的に言ってください」
私はちょっと薄笑いをしているリリを見て、わかった。
わざとだ……。
やっぱりリリは小悪魔だった。
「もう!わかったよ!ピーーだ。君にもついてるピーー!
昨日私に舐めさせたピーーだ。きみが私の前でよく弄ってるピーー!!」【作者注:自主規制です】
まもなくリリは思い切り挿入した。
アンドロイドは
「……あ……きちゃう……あん……ああっ!」
と言って、私を抱きしめる腕を緩めたの だった。