表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
68/100

68日目

 1km以上の超長髪の美女は自宅でもぐら君から電話を受けていた。


「やあ少女。」

 

 もぐら君の問いかけに超長髪の美女は静かに答える。


「何かしら?」


 もぐら君は少し間を空けて、超長髪の美女に質問した。


「ヒマっしょ?」


 超長髪の美女はかなり悩んでから、さめざめと独り言のように呟いた。


「かもしれないわ。」


 それを聞くと、もぐら君はまた少し間を空けてから、本題を切り出した。


「うちで働かん?」

「働かない。」


 超長髪の美女は即答した。

髪を全て失うまで後32日!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ