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『劣等生心得』『ただの正直者』

・「劣等生だって、立派に生きているんだ!」

・「正直者過ぎる人」

今回は、そんな二つのお話です。

『劣等生心得』


一つ、人類皆平等!

何等生でも対等だ!


二つ、平均下げる義務!

生徒を安心させるのだ!


三つ、宿題しない義務!

先生のヘイト管理だぜ!


四つ、時たまズル休み!

仮病で楽しく遊ぶのだ!


おまけ、我らはすごいんだ!

別の才能探すのだ!


そっと心に留めよう!

劣等生の心得だ!



--------------------



『ただの正直者』


そんなにさ。

簡単に変わるわけないじゃん。

立場は、すぐには変わらないものだから。

だから、

口先で謝っても、

内心では反対の気持ち。

それならいっそ、

謝らない方が誠実じゃない?

嘘の謝罪より、

真実の気持ちの方が、

本当は正しいはずなのに…………。


謝られるのが嬉しいのは、

相手の気持ちが変わったからじゃない事なんて、

流石に分かってるでしょ?

本当は、

言葉だけでも相手を屈服させたのが、

嬉しいだけなんだ。


もう、止めようよ。

言葉が、

泣いてるよ。


何と言われても、

わたしは、

「正直者」でしかいられないから。

「正直者」でしかない、

わたしの言葉。


……受け取って?


お読みくださりありがとうございました。明日は、『迷い』『離散』です。お楽しみに!

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