『罪悪感』『狂気の善人』
「善」と「悪」って、紙一重ですよね。
『罪悪感』
罪悪感〜♪
罪悪感〜♪
心の調味料、
罪悪感〜♪
沸き起こるだけ、
止めやしない
気分悪化し
それでもするよ
罪悪感〜♪
罪悪感〜♪
心の調味料、
罪悪感〜♪
罪悪感〜♪
罪悪感〜♪
心のブレーキ、
罪悪感〜♪
消えてなくなれ、
罪悪感〜♪
それでも必要、
罪悪感〜♪
僕の性格、
罪悪感〜♪
I'm made of
罪悪感〜…………
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『狂気の善人』
なぜ幸運な人と不幸な人がいるのか
なぜすぐ死ぬ人と長生きする人がいるのか
なぜ善い心の持ち主と悪い心の持ち主がいるのか
人は考えても無駄だというけれど
私はつい、考えてしまう
要するに、考えているのはこういうことだ
「なぜ世界は不平等なのか」
善い心の持ち主が、酷い目に遭うことがある
悪い心の持ち主が、のうのうと楽しく生きていることがある
それはなぜなのか
人に聞くと、神の試練だとか自由意志だとか言うけれど
私はそうは思わない
私はこう考える
「世界が、世界自体が正されるのを待っている」、と。
誰かがやってくれると思っていた
誰もやってなど、くれなかった
なら私が、私こそが世界を正してみせる
善人に幸福を、悪人に不幸を
あまねく全ての人々に、正しき報いを
人は私を狂人と呼ぶかもしれない
それでも、私は私の信じる道を行く
なぜなら、私はこの道が正しいと確信したのだから——
お読みくださりありがとうございました。明日は、『正義の悪人』です。お楽しみに!




