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第八話

すいません!

長いこと置いといてすいませんでした!!

では、どうぞ!!




SIDE 立


例の不幸少年が来た。

それも愛理の方に!

これが指すのは!そう!!


「恋!!!」

「えぇ!?」


・・・おお!愛理の反応は見てて面白いw!

何故か愛理の驚きのポーズは古いけど綺麗に決まっているポーズなのだ。

あの、お笑いのやつの驚き方なんや!


「え、ええっと?何がどうして・・・・恋・・・・・・なのかしら??」

「彼の恥ずかしがりップリで彼が愛理に恋してるのが分かるし。」

「いやいや、ありえないから。」

「さあ?分からないよ?」

「ええ??なんなの?もう・・・。」


ふふふふふふふはははは!!!!


--------------------


「ねえねえ、聞いた?あの噂!何でも叶うサイトの!!」

「え?何でも・・・叶う・・・?」


っお!食いついた!!


「そう!!それで今日は愛理ん家に泊まるよ!!」

「え?えええ!!??な、何でどうして私の家に?」


フッフッフ~、私にはおみとうしなんだよ!!


「だって~愛理の家って~豪華だし!最新だし!おお金m「わああああ!!」

「言っちゃだめぇ!!」

「ああ!そうだった・・・。」

「それと、泊まるっていう話はまだわからないよ??色々お爺ちゃんに話さなきゃいけないし・・・。」

「そうか・・・。まっ聞いといて~」

「は~い。」


いい笑顔だな~!これでこそ、我が親友!!


――――――――――――――――――――――


そんなこんなで今日は愛理の家に泊まることになったYO~☆

みんなは知らないだろうけど、愛理ってお嬢様なんだよ!!

お金持ちで容姿端麗!才色兼備に文武両道!もうどこの漫画の中のお嬢様だよ!!って突っ込みたくなる!

あ~あ、授業つまんないな~「バンッ」「すいません!!遅れまし!!ぎゃあああああああああああああああああああ!!!!!!!」


・・・・・・・・・・・

何あれw

猫の軍隊に襲われる不幸少年、敦賀君だ!!

いつもいつも面白い反応をしてくれるww!


「はぁ~~~~っまたかっ・・・。」


先生も毎回の事でたじたじだw


「くそおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!今日こそは決着を付けてやる!!」

「咲十おおお!!!!早まるな!!おまえじゃぬこ様には勝てやしない!!!」


・・・・・え??マジで??(苦笑)


バリィ!!!!

「ぐがああああああ!!!!目がぁぁ・・・・!!目がああああぁぁぁ・・・・・!!!!」

「くっだから言ったじゃないか・・・!!バカ野郎!!」


い、いやいやいやいや!!もう何もかもおかしいから!!

・・・あ!!このまま置いといたら絶対保健室行くじゃん!!

助けなきゃ・・・!私の楽しみのためにww!!


「こら~!不幸少年!さっさと席に着きなさい!!」

「まあぁ~たまた不幸少年っつったな立ぅ!!!

 って!加山ぁ!何写真撮ってんだ!!」

「・・・ね、ネコと戯れる咲ちゃん・・・!!」フッ ドサァッ

「「「「「「「「か、加山ああああああああああ!!!!!」」」」」」」」


・・・・・うちのクラスって咲十君が居る時だけヴァカなんだよね~・・・。

ホントはずっと不幸に苦しんでいるから学校には安らぎがあるんだよと伝えたかったのが始まりだったんだけど・・・。

完全に趣味でやってますww全員www


「敦賀、今日はトイレ掃除だ。」

「なぁ・・・!あうううううううう~・・・・・はぁ・・・。」ガクッ


っはははは!!おおおお面白すぎるww!

・・・・そして可愛い・・・。

愛理が気になるわけだ!!


――――――――――――――――――――――――――――――――


学校が終わり、家に帰った後、愛理がリムジン(・・・・)でここに来た・・・!!


「ええええええええええええええ!?!?!?!?!?」

「も、もう!お爺ちゃん!普通の車でいいって!あっ、立~、来たよ~!」


おおお、お嬢様だ・・・!本物が居らっしゃる・・・!


「ま、まあ乗って?私んちに送るから」

「・・・はぃ・・・」


声が小さくなるのは仕方ない!運転席にはお爺さん。そこまでならよかった。

でも、周りが黒い車に乗った「ヤ」がさいしょに付く人たちが居るのだから・・・!!


~~~~~~~~~~~~~~~~~


・・・うわぁ~・・・・

すっごく大きい門がある・・・。しかも高級そうな。


ギギギギギギィィ・・・

「「「「「「「「お帰りなさいませ、お嬢」」」」」」」」

「うん!ただいま!・・・って!とととと、友達が来てるんだから!今日はいいってあれほど・・・」


・・・頭に「ヤ」が付く人たちが元からあった道の両側に列で並んで迎えてる・・・!!

んで、奥から凄い人が出て来た!なんていうか、その、お、お頭?

あと、娘さん?


「おお!この子が出雲 立さんか。初めまして、孫娘をよろしゅうな」

「は、はい!」

「あら~、可愛い子じゃないの!ささ、あがって。もうお夕飯の準備は出来てるわ!お父さんも早く、ね?

 皆さんもですよ~」

「「「「「「「「はい!姉さん!!」」」」」」」」

「分かった。ささ、あがりなさい。」

「こっちだよ~」


なんか凄いとこに来ちゃったな~(泣)

お城のイメージだったのに・・・!まさか、こんなとこだとは・・・!!

・・・後悔しても遅いよね・・・はぁ・・・。

ええええい!!泊まってやるう!無事に泊まってやる!!!







そして、このあとパソコンをつけなかったらこんなことにはならなかったのに・・・。と

後悔するなんてまだ思ってなかった・・・。


本当に今回はごめんなさい・・・!

今回のと次回のは立と愛理のお話で、もの凄く難しくて・・・。

あの、、その、、ごめんなさい・・・!

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