第一話
はい!新たに逃げ道を作りました!
こちらも不定期なので次回は何時なのかはわかりません!
ごめんなさい!
では、どうぞ!
ちゅんちゅんっと小鳥が鳴く
そう、朝だ。
いつもの朝なのにいやな予感がした。
まあ、そんなもんいつものことだ・・・。
そうしてベットから出るべく足をカーペットn「パキッ」・・・ぱき?
「なぁぁぁああああああ!!!!」
お、俺のP〇Pが・・・!
綺麗に画面が割れてらっしゃる・・・!
先月買ったばかりなのに・・!
・・・あれ?その下にある携帯らしきものは・・・?
・・・はい、踏んじゃった…!
どどどどどどど、どないしよ!やっとこの前俺の好きな「愛里」さんのメールアドレスを入れたのに・・・!
緊張に緊張を重ね声も裏返してしまっていたけど、普通にくれたんだぜ!?
それなのに、これは・・・ねえよ・・・!
「ピピピピピピピピ」
ん?時計の音?
そうか、今日は早起きだったんだな?
そこはラッキー♪
「いやぁ~良いこともあるんだね~・・・ん?」
あれ?あれれw?おい冗談だろww?
見ると時計は八時五十分を指していた。
・・・遅刻、確☆定~・・・。
「やべぇぇぇえぇ!!!」
急いで出かけて学校へ向かう!
自転車に乗って三十分!学校に到着したあたりで思い出した・・・!
「・・・・・・・・今日学校休みじゃん・・・。」
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恥ずかしい。
今はそれしか言えない・・・。
よく見ればまだズボンがパジャマじゃん・・・。
・・・俺の右手にはあんな能力があるのか?あるなら、マジでいらねぇ・・・。
・・・不幸だ・・・。いや、マジで・・・。
自転車がパンクしてorzになっている俺こと敦賀 咲十は、
マジで泣いちゃう五秒前(MN5)です。
自転車に乗って行くと、さらに壊れそうなので押して歩く。
「なんであの人ズボンがパジャマなの?」
「しっ見ちゃいけません!」
「ははは!!!まじうけるんですけど!!www」
「写メ写メ!「カシャッ」ははは!ダチに見せよ!!!!」
・・・なんて声が聞こえるけど、いつも道理なので大ジョブ!!
自分で言ってて悲しくなくなるほどです!
そういえば、帰りに自転車屋さんがあったはず・・・。
「ついでに直しても~らお!・・・あれ?今日は定休日・・・?」
見るとシャッターが閉まってる・・・。
ウソん・・・。
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まあ、アパートに着いたので部屋に入る。
ああ・・・直しに行かないとなぁ~・・・。
そうしてまずはクラスメイト(友達じゃないやつ)にもらったチラシを見る!
・・・おおおおお!!!!!奇跡だ!!!!西ヶ峰町のスーパーでタイムセールだって!!!!!!!
よし!!今行くぜ!!!
・・・え?ちょっと早すぎない?おいおい、自転車に乗れないんだぜ?
しかも金がないから節約して電車も乗れねーんだぜ?仕方ないだろ?
ん?じゃあP〇Pを買うな?バカ野郎!!
こんな危機的状況でもし、ゲームがなかったら自殺してるよ!!!
というわけで
「逝ってきます!!!!!」
「うるさい!!!!!!!!!」
げ!今のは大家さんだ!!!
「ごめんなさい・・・!」
「わかりゃあ、それでいい。」
あ、あぶなかった~・・・。
見ると大家さん、包丁持ってました!
「ごめんなさい。それと行ってきます」
「車に気を付けて」
「はい。」
というわけで
「逝ってきま~~す」