世界激震
初めて書く小説になります。
拙い部分が多く見られると思いますが、温かい目で見ていただけるとありがたいです。
最初のうちは毎日更新していきたいと考えています。
20xx年7月22日、その日に全てが変わった。
多くの建物が壊れるほどの激しい揺れ、それと同時に様々な場所に出来た洞窟、そこから溢れんばかりの怪物が姿を現した。人々の多くが殺され、多くが帰らぬ人となってしまった。
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私、間島美月は多くの才能の卵が集まる私立星昇高校に通う2年生。
頑張ってクラスの陽キャたちと一緒にいるが、自分がラノベのことを好きなのを明かさずにいる。
このことを知っているのは親友の加藤愛莉だけ。
「愛莉ー、転生して俺最強やりたいー!!」
「何バカなこと言ってんの?それより来週から定期テストなんだから勉強しなさい」
「むぅ•••またお母さんみたいなこと言ってるよ」
「美月!体育行こ!」
「うん、わかった!」
「それじゃあ今日の体育はサッカーだ、各自で準備運動してパス練習した後にゲームやるぞ」
「よっしゃ!ゲームだ!」
「晴樹本当にゲーム好きだよね」
「当たり前だろ!基礎練ばっかやってらんねーよ」
「美月もなんでこんなにゲームやりたいのか意味わかんないよね!」
「あぁ、うん!確かに意味わかんない笑」
なんて適当に陽キャの大谷あかりに返事をした時
ギガゴゴゴゴゴゴゴ
ドンッ ドンッ ドンッ
「うぁぁぁぁぁぁぁ!」
「きゃぁぁぁぁぁぁ!」
「えっ…きゃぁぁぁぁぁ!」
生徒たちの悲鳴が聞こえる中、大地震によって私は地割れの中に落ちていった。
「•••痛った!くない?ここは?ずいぶん落ちた気がするけど」
「ギギイ…ギギッ」
「ええ!ゴブリン!?なんで急にファンタジーー!?普通最初はスライムでしょ!反則だよ!キモすぎだし!!」
もちろん私は全力ダッシュで逃げた。
180度回転のマジダッシュ。
「はぁぁぁぁぁぁ•••なにあれ、絶対ゴブリンだしまずなんで私生きてるの?ステータスオープンとか言ってみる?なんちって笑」
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間島美月
Lv.1
●職業
学生
●ステータス
【HP】7/7
【MP】0/0
【攻撃力】3
【防御力】5
【敏捷力】6
【魔力】5
●スキル
【敏捷強化】
●称号
なし
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「うわっ!出た!」
びっくりして大声を出した私は手で口を塞ぐ。
「うわぁー、でも私弱すぎ!もはや最弱じゃない?こんなのスライムにも勝てるかわかんないよ」
そんなことを呟いているうちにヤツが追いついてきた。
「ギギイ…ギギッ」
「やばいやばいどうしよう、なんか使えるもの…あ!」
私は石を投げた。
走っては投げ、走っては投げた。
「ゴブリンちゃん、私より足遅いでしょ!こうやってればずっと私のターンなんだよね!」
「ギギッ…」
ゴブリンLv.4を倒しました
ドロップアイテム入手成功
鉄の短剣、スキルオーブを手に入れました
経験値を獲得
間島美月のレベルが上がりました
称号【単独キル】を手に入れました
「•••勝った?死体がないってことはダンジョンに吸収された感じかな?それはともかくとして、やったーーーー!!」
ニッコニコの私は戦利品を手に取り、モンスターを警戒しながら一つずつ確認した。
これが私、間島美月の初勝利であり、人類が初めてモンスターに勝った瞬間であった。
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