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異郷より。  作者: TKミハル
最後の戦い
353/369

9

戦闘シーンに伴う、流血描写等があります。ご注意ください。文はいつもより長めとなっています。

 変わらないもの。……変わらないと、思っているもの。それでも時は動いている。少しずつ、少しずつ。



 長く、長く続く戦いのあいだに、ほんの少しずつ、その兆しは現れていた。ゼルネウスがふとした瞬間に見せる表情。間合いの取り方。少しずつ伸びていく‘力’の発動や、戦闘開始までの待ち時間。



「さて。続きを始めるか」

 シャロンたちのやり取りを、面白がるように眺めていたゼルネウスが、剣を構えた。大地をかすかに震わせるように、風が撫でた。


 ――――――空が近い。風が……上空を吹きすさぶように雲を流し、去っていく。


「……行くぞ」

 彼が、跳んだ。瞬きほどの時。シャロンは視覚ではなくもはや感覚で捉え、彼とこちらに、分厚い風の遮断壁を張る。


 バヂィ!


 激しい音を立てて二つは相殺され、何秒かの攻撃の遅れが、攻勢のタイミングを作る。先手はアイリッツ。愛剣を手に、ゼルネウスの剣を打ち留め、掻き消えるように上に跳ぶタイミングでアルフレッドが腹目掛け剣を叩き入れる。ピタリと合った連携に、いつのまにこんな風に、と怖ろしくすら思う。


 あの、暗い中に輝く星空を思い浮かべた。一つ一つが、精一杯輝く、その光を。それらは、なぜだか、泡沫にも似て、ひどく儚い。


 ――――――すでに過ぎ去り、無いはずのものだと、理解わかっているから、だろうか。



 ……それらは、いくつも浮かぶ泡だった。ゼルネウスの周囲を輝き、取り巻く泡のような生命いのち



 シャロンの想像イメージのとおりに、目立たない小さな泡のような、風の球体がいくつも浮かぶ。内包する力は、小さく、大きく。大きさ、形も皆違うそれらの球体は、ふんわりと飾り玉のように浮きながら時を待つ。



 シャロンは離れた場所で、戦いの情景を眺めながら、一つ、溜め息をついた。


「アイリッツ、アルフレッド!どけ!私が行く!」

 瞬時に、二人が道を開ける。それを逃すゼルネウスではない。二人が作った道筋を、直ぐにこちらへ。


「……よかった」

 ゼルネウスの剣を目前に、自然と呟きが漏れた。創った物が無駄にならずに済んで。



 ここからがきつい。彼の剣が、やたらゆっくりと首へ迫ってくる。胸に哀しく熱い想い……否、それと同じような塊が生まれた。まず先に、自分と、それから彼ら二人を包み込んで、守る。



「……ッ」

 シャロンの体は遥か遠くへ叩きつけられ、投げ出された。激しい衝撃が全身を襲う。一瞬、頭が真っ白になるも、どこかで、致命傷ではない、とわかる。



「………ぁ。い、今の、は」

 アイリッツは、凄まじい衝撃破を感じて冷たい汗を滲ませながら、頭を振って自分を取り戻した。アル、も無事か。急ぎ近くに、と震える足を叱咤する。シャロン……なんの説明もなしに、いきなり……!!



 彼女のやったことを説明するならば、まず相手ゼルネウスに目くらましのように風の極度の圧縮球体を周囲に浮かばせた。もちろん、それだけでは彼に潰されるだけだというのは承知の上で。ゼルネウスが迫る一瞬、さらにその外側に風の結界、自分を含めた仲間に守護結界、相手と自分のあいだに強力な威力を籠めた圧縮爆弾との三、いや、四重しえの発動。



 さすがにこれを間近で食らえば、ダメージは免れない。片膝をつき、ぐ、と険しい表情のゼルネウスを横目に、アイリッツはシャロンとアルフレッドの元へ向かう。それぞれ別の方向に吹き飛ばされたはずなのに、いつのまにか一緒にいる、というのはさすが、というべきか?



 合流した際、シャロンはさすがにかなり消耗したのか顔の汗を手で鬱陶しげに拭い、肩で息をしていた。その横で、アルフレッドがしきりに頭を振っている。五感が全体的に鋭い彼には、相当だったに違いない。



 ゼルネウスが、ぐっ、と足を踏み締め立ち上がった。しかし、ぐらりとその体が揺れる。揺れている、いや、ブレている。彼の、輪郭そのものが。



 それまで、安定していた大地に、震動が走った。線の曖昧になった、ゼルネウスと同じように、大地も揺れ……そして、崩壊した。


 濃灰色の空に、真っ白な、月のような太陽が浮かび――――――それは唐突に消えた。



 すでに星はない。彼が消した。太陽も大地もない――――――それらは、元からなかった。彼がそれを創り出し、世界を形容かたちづくっていた。その彼が、綻びを迎えた今――――――。


 すべては、闇に、閉ざされた。



 そこには、何もなかった。何も、無いはずなのに、シャロンはひどい閉塞感と圧迫感をまわりから感じていた。……頭が、痛い。


 どこかで、轟々と河の流れる、音がする。ギシギシギシ、と身体が軋む。


 ……先ほどから、明滅を繰り返していた、あの、アイリッツの腕輪がピシピシと悲鳴を上げ、ほろほろと崩れ去っていった。ギシリと圧迫が増し、倒れて動けなくなる。


 上下左右から、潰される感覚。それとなく悟る。ああ、ひょっとしてこれを――――――アイリッツはずっと感じていたのか。


 為すすべもなかった。じわじわと存在を圧し潰されながら、それでも諦めたくはない、とシャロンの心が叫ぶ。ああ、そうか。こうして他にどうしようもなくなった時、人は祈るのか。最後の願いを込めて。


 知らず、言葉が口を突いた。

「――――――加護を。どうか」


 ………どうか、もう一度だけ、力を貸してくれ!!



 神というよりは、自分の近くにあった彼女そんざいに。シャロンは祈った。


 ……すると。ぼんやりと、光が生まれた。穏やかで暖かな、小さな光が、自分の胸元から広がり、シャロンはようやっと、立ち上がり、静かに、息を吐く。



 上も下もわからない暗闇がゆっくりと薄まり、ゆるやかに、光が辺りを照らし出す。周辺一帯が、見えぬ漆黒から、一つ手前の藍へ、変化する。



 仲間は、変わらず近くにいた。アルも……アイリッツも。何か……何か轟々と途方もなく流れる音が届く。藍色の空間に、そこだけ切り取られたような闇が広がり、それは、ゆっくり収まり、ゼルネウスをかたち作った。


「フン、呑まれたわけじゃなかったのか」

「……言ったはずだ。人でないものになる気はない、と。……くぞ」

 どろりと濁り、そして透きとおり、せわしない瞳の色と同じゼルネウスの魔力が、渦巻き、荒れ狂う。


 この、何もない空間の中では、自分が、本当にちっぽけなものに感じられ、爪先から髪の毛まで、冷たく細かな震えが走った。さむけがする。だが……結局のところ、やるしかない。


 シャロンは剣を構え、ゼルネウスに向けて跳躍した。すでにアルフレッドは動いている。ほぼ、同じくして、地獄の底に吹くような冷たく嫌な風が体を撫でた。二、三度たたらを踏む。


「ためらうな、行け!」

 アイリッツが叫んだ。……おそらく、何らかの力で相殺したのだろう。ゼルネウスに剣を振るう。二人がかりでさえ、速く、重い剣が応酬する。


 瞬きのようなあいだに、アイリッツが攻め、一閃してまた距離を取り、再び攻撃を繰り出した。お得意のヒット&アウェイ、というヤツだろう。



 アルフレッドが三筋の剣を薙ぐ。私たちは、斬られても立ち上がり、また相手ゼルネウスへと向かう。ここにおいては小手先だけの攻撃は意味がない。ただ、一つ一つ命をぶつけるような攻撃を、ひたすらそれの繰り返し。


 がくり、と、ゼルネウスが膝をついた。損傷は激しいように見える。いけるか、とシャロンは閃光のようなアイリッツの剣、竜の顎と爪が襲い来るようなアルフレッドの剣技を待ち、ゼルネウスの隙を作るため、その身体に剣を突き立て、ようとして受け流され、同じ剣でのカウンターが来るその瞬間に持ち手に左手を添えて捻り、重傷覚悟でゼルネウスの剣を絡め取り、時間を稼ぐ。



 アルフレッドの剣がゼルネウスを裂く。まだだ。もう少し引きつけ――――――。


 ぶわり、と総毛立った。生温かい息が耳元にかかる。


 ブチブチブチ、と歯が立てられ激痛が走る。噛まれた、と思った瞬間には、胴体が斬り裂かれ、熱い液体が迸る。


 アイリッツが悪態とともにゼルネウスに剣を突き立て、力を失い崩れそうなシャロンを回復する、という離れ業をやってのけた。その勢いのままシャロンに激突し、身を低くすると同時に、アルフレッドがゼルネウスを三枚に下ろそうと斬り裂いた。


 グシャ、と重苦しい魔力の波動がシャロンたちを圧し潰す。……しかし、彼女たちはその衝撃を耐えすぐに回復された。



 ゼルネウスはやや痩せて蒼褪めた顔で、それでも戦闘意欲だけは失わず、ただひたすらに強く炯々《けいけい》とした眼差しをこちらに向けている。



 まだ、やれる。シャロンは剣を再び、握り締めた。



 ……二人は、これほどの戦いを続けてもなお、闘志を失っていない。それを確認したアイリッツは、痺れ始めた指先を固く握り締めた。


 もはやすでに髪は水から上がったよう、顔は白磁のように真っ白だが、それでもなんとか笑みを浮かべようとして、失敗した。


 あと、残りわずか。だが、それは相手も同じ。


 そう思い心を奮い立たせようとしたが、どうも上手くいかなかった。


 ゼルネウスがシャロン、アルフレッドの動きを注視しつつ、こちらも窺っている。その瞳の色が、おまえは、それでどうする、と問いかけてきていた。


 その時はっきりと視えた。――――――ああ、足りない。オレの力じゃ、届かない。口からわずか、乾いた笑いが洩れる。


「アイリッツ……?大丈夫か」

 シャロンがゼルネウスから視線を外さぬまま、問う。アイリッツは、動かない。

「――――――すまない」

 その口から、心底無念そうな、言葉が告げられた。



 アイリッツが、愛剣ゴールデンボンバーを構えた。

「本当に、すまない」

 その瞳が、伏せられる。


「リッツ……?」

 アイリッツが、刹那に跳ぶ。その動きに合わせ、シャロンたちもゼルネウスに向かう。


 彼の体は、燐光を放っていた。明滅を繰り返し、まるで蛍火のよう。


 ゼルネウスの剣戟を髪一重で避け、その剣を自身の体に受けながら、アイリッツは思う――――――。



 ……結局オレは何も為せなかった、な。


 死ぬことなど怖くはない。ただ、何も残せず消えゆくことは途方もなく怖ろしい………。



 もう一度……もう一度、アイリッツは、かつて彼らに向けて告げた言葉を、自分自身で噛みしめる。



 アイリッツはゼルネウスの‘力’を自身の体を使い、剣ごと封じながら、自らの愛剣を、その体に突き立てた。


 全身が、魔力の奔流に軋みを立てる。


 シャロンが、アルが、叫びながら、ゼルネウスに剣撃を繰り出し、決してこのチャンスを無駄になどしていないのを感じて、自然と笑みが零れた。


 ああ……限界は近い。彼らなら……きっと大丈夫だ。これ《・・》も……乗り越えられる。



 陽が昇るのを見るのが好きだった。夜が長くても、必ず朝は来る。雨の後には、虹が立つ。


 そう……これがオレの、答えだ。


 最初からずっと、そこに。



「……すまない」


 アイリッツの眦から涙が溢れ、零れ落ちていく。ゆるやかにその身体が光に包まれ、少しずつ弾けて消えていく。


 ガ、ァアアアアアッ


 ゼルネウスが吠えた。渾身の力を持ち、アイリッツの身体を剣で引き千切る。



 ほとんどそれは、本能で動く獣のようだった。身を翻し凄まじい力で自らを手ひどく傷つけたアルフレッドへ剣を繰り出す。


 それは、決して避け得ないタイミング。



 あ…………。


 それより早く、シャロンは無意識のうちに、ゼルネウスの心臓へ、剣を突き立てていた。


 彼が大きく目を見開き、ゴホッ、、、と口から血溜まりを吐く。そして、それまで険しかったその瞳の色は……急速に凪ぎ……。


「これ、で、やっと……」

 ゆっくり、やす、め、る、と声なき声でささやいて、その体が、ゆっくりと崩れ落ちていく。


 シャロンが感傷に浸ることはできなかった。剣が、吸いついたようにゼルネウスから離れない。役目を終えたゼルネウスの、その身体の中央に……ぽっかりと虚無の穴が空く。



 シャロンは咄嗟にアルフレッドを見た。彼の驚愕に見開かれ、次に何か言おうと開きかける口を。


 ああ、彼を守れてよかった。本当に――――――なんでこんなに好きになってしまったんだろうな。



 思わずシャロンは微笑んで――――――そこで、意識が途切れた。


 彼女の身体は、ゼルネウス、という中心核を失った闇に、呑み込まれていく。



 そして、空間が震え……無いはずの大地が、激しく震え、軋みを立て始める。


「シャロン…………?」

 揺れに抗うこともせず、呆然と佇み続けるアルフレッド。

「おい、ここは崩れるぞ、急げ!!」

 その肩を、誰かが掴んだ。




崩壊の、音が聞こえる。



アーシャは一人膝を抱えながら、次第に白みかかってくる世界を見上げた。


「……こんなところにいたのか」

その背に、後ろから声がかかる。


「おまえな……おまえみたいな低いのがしゃがんでると、もっと低く見えるだろうが」


 あまりにもあんまりな台詞を言ってのけたエルセヴィルの肩を、パシィン、と、ジゼルが淑女の嗜みである扇子ではたいた。

「陛下のご友人相手に………!!不敬過ぎます」

「ジゼル……いいよ」

 気にしないで、とアーシャは笑って見せる。


「だって力はあたしの方が強いし。」

 ゴス、と泣き所の脛を蹴られ、うぐ、とエルズが蹲る、絶妙なタイミングで首にぐいと腕を引っかけ、そのまま絞め上げるアーシャ。


「~~~ッぐ、ぁが、」

「ひどいよね~~、人生の限りない先輩であるこのあたしに、その言いようはなんじゃない?」

 ぐいぐいと引っ張られ、もはや、エルズは虫の息となっている。


 思わぬことになり、どうしたらいいのかおろおろしているセシルに対し、ゼルネウスが馬上から、

「アーシャは、ああ見えて、体術の心得もある。心配は無用だ」

落ち着かせるように、声をかけた。

「さすがに殺しはしない」

「えっ……あの」

 もう止めた方がいいんじゃ……と呟いたセシルのさらに後ろ。


 そこでは、シルウェリスと、ラスキが思い思いに話に花を咲かせていた。


「あの、美しい魔法の構成!素晴らしいタイミングで為された召喚術の展開!貴方の地味な技とは、比べ物にならないとは思いませんか……!?」

「どうせならパレードででも踊っていた方が良かったんじゃないか?最前列がおまえにピッタリだ」

おまえの頭じゃどうせ俺の一撃一撃に籠めた技の凄さは理解できん、とラスキはせせら笑う。


 そんな、薄ら寒い会話のあいだにも、少しずつ世界は端から崩れ、真っ白に還っていく。


 アーシャは絞めていた手を離し、何も見えなくなった世界の外側を眺め、

「古い世界は消え、新しい世界へ譲り渡される………あたしたちも、消えちゃうんだろか」

思わず呟くと、エルセヴィㇽが、ゲホゴホと咳き込みながら、馬鹿言え、と返事をした。


「溜められた魔力はまた、再び、エネルギーとなって、世界を循環する。この大地が、俺たちが生まれ……還る場所だよ」






 激しい振動と、真っ白い光に意識が塗り潰され、アルフレッドは、ふと気づけば、青々と草の茂る丘に座り込んでいた。そこからは、中央都……シーヴァースの一角を、見下ろすことができた。


 夜が明ける………何事もなかったかのように。


「まるで……夢を見ていたようですね」

 いつのまに傍に来ていたのか、朝日に染まりゆく街並みを見下ろして、エドウィンがぽそりとそう、零した。アルフレッドは答えず、黙ってまわりを見渡し……離れた位置に落ちていたカバンと、そのすぐ近くで零れ落ちる涙を拭おうともせずに朝日を睨みつけている少年とを見つけて立ち上がる。



「アイリッツは、消えたのか」

 シャロンの残したカバンを拾い上げながら、アルフレッドが誰とも無しに呟くと、違う、と断ずる声が上がる。


「アイリッツは、ずっといる。ここに」

 乱暴に涙を拭い、ジークウェルは自らの胸を親指でトントン、と示した。それに呆れているのか、それとも別のことを考えているのか、興味なさそうにふいと視線を逸らすアルフレッド。


 そこに、エドウィンが、声を張り、

「で、これから……どうするんです?」

そう呼びかけた。


「シャロンを探す」

 迷いなく答えるアルフレッドに、なんと答えたものか……とエドウィンが逡巡している間に、ジークが二人のところへ足を運び、

「……オレも手伝う」

「いらない。邪魔だ」

間髪入れずそう返され、崩れるように、座り込んだ。


「そう、そうだよなあ……」

泣き笑いの表情でそう呟き、強く目を瞑ったかと思えば、やがて顔を上げる。


「オレは、強くなるよ。せめて……自分自身を守り、そして、誰かに、手助けできる、ぐらいには……」

そう宣言し、またくしゃりと顔を歪めた。


 それに構わず、丘を下りようと歩き始めたアルフレッドに、やれやれ、とエドウィンは声をかけた。

「ひとまず、どこかで落ち着きましょう。知り合いの家が近くにあるんです。これからのことも、話し合わなくては」

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