表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

僕が異世界転生するまでの30日間

作者:小柳和也
 一生(いっせい)は異世界転生することになった。ただ、転生先の異世界が盛況のため、一か月ほど順番待ちになると、女神に告げられた。幽霊のような存在になり、札幌市を漂うことになる。

 トラックに轢かれて異世界転生と思っていた一生だが、実際は通り魔的に刺されての死亡だった。

 一生は、殺害前の十五日間の記憶がないことに気付いた。
 失った記憶を動画視聴するという形をとって、記憶を補完していく。

 その中でさらなる違和感が生まれる。
 異世界転生する前の一生は、陰キャの見本のような存在だった。
 記憶のない十五日間の一生は、教室内カーストトップの女子と行動し、バスケ部エースと仲良くし、担任教師を脅迫して校内自由を勝ち取っていた。
 記憶のない十五日間は、まるで主人公が成長していく系のライトノベルのよう。一生はその記憶を視聴しながら、自らを殺害した犯人を捜す。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ