ワンピースとぼく
ご無沙汰しております。
またこれから書いていきますので、よろしくお願いします。
僕はいま、非常に緊張している。
なぜって…お母さんと楓にはもう認識されてるからいい
けど、この家であってない人が2人……
お父さんと兄ちゃんである。
お父さんは仕事、兄ちゃんは部活でいまは家にいない。
だが、もうすぐふたりとも帰ってくる時間だろう。
どうしようか、普通にリビングですわってようかな、い
やそれとも…
「いつにー。ちょっと来てー。」
楓の僕を呼ぶ声が聞こえる。
「はーい、今行くよー。」
そういって、僕はリビングを後にして楓の部屋に向かっ
た。
ーーー楓の部屋ーーー
「どーしたの急に?」
「ふっふっふー。私はとってもいい事をおもいついたの
です!」
「い、いい事って?」
いまの楓の笑顔は…なんか怖い。
「もうすぐお父さんとしゅうにーが帰ってくるでしょ。」
「う、うん。」
「それで…じゃーん。いつにーには、これを着て待って
てもらいます!」
「……ゑ?」
楓が手に持ってたもの、もとい服は楓が去年まで着てた
白のワンピースだった…。
「え、えー!?いやだめ!むり!なんで!?」
「だって、いつにー可愛くなったしー。これ着て待って
れば、お父さんもしゅうにーも可愛いって言ってくれる
よきっとー。」
「そ、そうかな……じゃなくて!まだ僕には早すぎる
よ!」
「ソンナコトナイヨー!さ、着てみよ…?」
「や、やめぇー!」
ここまで楓が怖いと思ったのは初めてだった…。
ーーーリビングーーー
「あらー、可愛いじゃない!」
「…ぐすん。」
お母さん、僕はもうよく分からないよ。
「いつにー、自信もって。」
「……こうなったらヤケだ!お父さんでも兄ちゃんでも
ドンと来い!」
そんな事を言っていると…
「ただいまー。」
こ、この声は!兄ちゃん!
「ほら、いつにー玄関に行った行ったー。」
僕は楓に押されて玄関に向かった。
人物紹介コーナー!
名前 小柳 愁弥
性別 男
年齢 17
身長 172
樹の兄であり、小柳家の長男。
人当たりのいい性格で、誰とでも仲良くするのが得意。
部活は吹奏楽部で、打楽器を担当している。
本人曰く、吹奏楽部とは名ばかりの運動部だそう。




