表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゴブリンの王国  作者: 春野隠者
群雄時代
267/371

同盟交渉Ⅰ

 多頭蛇ヒュドラ制度。或いは将軍位制度と呼ばれるゴブリン軍の体制の変化は、戦域の拡大による多方面での戦に対応する為に考案されたものである。プエルが見据えるのは、南部の制圧とゲルミオン王国の攻略であった。

 ゴブリンの王率いる一軍は確かに強力であり、正にゴブリンの力を結集した軍である。だがその代わり、当然のことながら代替は不可能である。赤の王との最終決戦においてブランディカを討ち取るしか勝利の目は無かったとはいえ、真正面から戦いを挑み、レア級で固めたにも関わらず100匹ものゴブリンを失う結果になった。

 王が冥府の力を自身の内に宿し獅子奮迅の活躍を見せ、ナイト級ゴブリンのギ・ガー・ラークスや片腕のギ・ベー・スレイが、それぞれ脅威となる強敵を抑えこんだにも関わらずである。連戦を行うのは不可能であったろうし、広大な南部を舞台に赤の王を只管追撃する訳にもいかなかった。

 これからは決戦の為の戦力として王の部隊を温存しつつ、地域の攻略を進めていく必要がある。南部諸国は赤の王の崩壊により混沌の色を更に強くしている。問題は、その次の標的であるゲルミオン王国であった。

 聖騎士の国と呼び習わされるように、一介の冒険者出身でも他国では信じられない程の栄誉栄達が可能な国である。武力さえあれば出自は問わないとした歴代の国王の方針は、ゲルミオン王国を西方の一大強国にまで押し上げている。

 雷迅の騎士ジェネ・マーロンと鉄腕の騎士ゴーウェン・ラニードを失って尚、ゲルミオン王国は強大であり続けている。ゴブリンの王の意向を受け、彼らを打倒する為の策を練っていたプエルは、ゴブリンの王の下に戦力を一極集中する今の体制では、ゲルミオン王国の攻略は難しいと判断した。

 ゴブリンの王の不調も無視出来ない。

 冥府の力を使う度、命を縮めるが如き不可逆の傷を負うゴブリンの王。

 王としての矜持は本物であるし、それが尊いものであるとも思うが、軍師としてのプエルからすれば、その強さが戦力を計算する場合の使い勝手の良さと比例するかと問われれば、否と言わざるを得ない。

 今のゴブリンの王は、己の身をすら切り裂く刃のようなものなのだ。

 常時使っていて血に染まるのは敵ではなく自分自身である。少なくとも、ゴブリンの王無しで今の状態が維持できるとはプエルには考えられなかった。

「限界など叩き伏せて見せる」

 豪胆に笑うゴブリンの王の気風は、プエルも決して嫌いではない。

 世界を統べて見せると笑う、その矜持。

 そして、その為の犠牲を決して厭わない強靭な意志。

 王たるべき器と才覚を、ゴブリンの王は確かに持っていた。

 だが、限界を超えるというのは必ずどこかしかに負担を掛けているものだ。いざという時に王の力を使わざるを得ないのはプエルも承知の上だ。ならばなるべくその機会を限定し、最小の犠牲で最上の成果を生み出すことこそ彼女の仕事である。

 その為の将軍制の導入である。

 兵力の調達が容易であり、此方の戦力としても考えられる人間の兵士達。そして食料の確保さえ成れば爆発的に増えるゴブリン達。彼らを上手く使うことが彼女の考案する将軍制度の根幹である。

 彼女にとって幸運だったのは、主導権は常にゴブリンの軍勢が取れていることにある。劣勢に追い込まれた赤の王は動けば動く程に力を失い、老王が治めるゲルミオン王国は積極性を欠く。

 交易国家プエナには最早頼るべき軍の力は無く、戦を主導する為の政治力も無い。

 攻勢をかける時期と場所を選べるのはゴブリン達である。常に先手を取り続けることにより、国家間の戦を優位に進める。彼女の脳裡には、ゲルミオン王国の王城でゴブリン達が歓声を上げる姿までが描かれていた。


◆◆◇


 ゴブリンが赤の王を撃破したという情報は、周辺諸国のみならず遠く小国オルフェンにまで届いていた。ある種独立した地位を確立している象牙の塔の権力の頂点たる三塔会議。青の塔、赤の塔、白の塔と呼ばれる3つの学府は、定期的に会議を開くことになっている。

 議題は長老が決める時もあり、小国オルフェンからの依頼による意見具申の為にも開催される。話題には事欠かない会議だったが、今回は国から正式に依頼された西での事件についての見解を求めての会議だった。

 議題は亜人達の隆盛について。

 齢70を数える白の塔の長老であるターニャ・フェドーラン。永遠の美貌を持つ不老の魔術師にして、青の長老フロイド・ベルチェン。国生みの祖神(アティブ)こそが最も偉大な神であるとする、"教会”の総大主教たる赤の長老セリオン・ハーロン。

 3名の主導の元に催されたその会議は、人間にとっての不愉快な予想を結論として出さねばならなかった。

「南方諸国は亜人に蹂躙されるであろう、か」

 普段から厳しい顔を、更に厳しく歪めてセリオンは唸った。

「全くもって不愉快な予想としか言い様がないけれど。そういえばターニャ殿、レシア殿は今どうしておいでかな?」

 齢120を数えるとされる不老の魔術師フロイドは、常と変わらず面白そうに尋ねた。

「……土を耕し、作物を作っています。後は孤児院を回っている程度でしょうか」

「それだけではないだろう? 亜人を従者にしたと聞いたが」

 僅かに間のあるターニャの言葉に、セリオンが反応する。

「奴隷を購入したようですね」

「先だっての発言と合わせて見れば、セリオン殿としては看過出来ないと?」

 やはり面白がるような声音のフロイドに、セリオンは眉間の皺を深くした。

「あの娘は──」

「聖女の定めは変えられません。彼女はそれを受け入れている筈です。もう少し見守ってあげることは出来ませんか?」

 言葉を遮るターニャに、セリオンは深い溜息をつくと口を開いた。

「このまま人間世界の優位が覆されるようなら、我らは決断せねばならん。教会の総大主教として、赤の塔の長老として、そこは譲れぬ」

「セリオン殿」

「だが、セリオン・ハーロン個人としては別だ。儂は、あの娘が年端もいかぬ頃にこの象牙の塔に連れて来られたのを良く覚えている。これ以上の亜人達の隆盛がないのなら、あの娘に重荷を背負わせる必要などない」

「彼女には、自身の発言の重みを良く言って聞かせます」

 強く言いきるターニャに、セリオンは頷くしかなかった。

「不愉快なことから目を背けては年を重ねる意味が無いね。ゲルミオン王国に少しテコ入れをする必要があるだろう。亜人達の隆盛が続くようなら、彼女には望む望まざるに関わらず聖女として立ってもらわねばならない。シュシュヌ教国にまでその爪牙が届くようなら……ね」

「判っています」

 ターニャの了解を取り付けたフロイドは、視線をセリオンに移す。

「小国にも争いを止める好機と喧伝してみるかい? 総大主教殿?」

 セリオンを名前でなく役職で呼ぶ青の長老は、象牙の塔の舵取りを担う老練な策士であった。

「……聖王国アルサスとシュシュヌ教国に来訪を」

「宜しい。では、頼んだよ。御二方」

 微笑む美貌の魔術師に、ターニャとセリオンは頭を垂れた。


◇◆◆


 ゴブリン(きた)る! それに続くゲルミオン王国の撤退は、クシャイン教徒達を瞬く間に熱狂させた。明日をも知れない籠城戦を強いられていた彼らにとって、それは正しく福音であった。城下では彼らの神を讃える声があちこちから上がっていた。

 対赤の王戦でゴブリンと共に戦ったという認識は兵士達にこそ強く、僅かばかりの不安もゲルミオン王国撤退という朗報の前に吹き飛んでしまっていた。

 況してや、同盟者としてのゴブリン達がそこまで義理堅いとは思いもよらず、クルディティアンに住まう民達は無邪気に喜び合い、お祭り騒ぎだった。しかし首脳部はそこまで脳天気に喜べる筈もなく、本当に味方なのかと、疑いと期待の綯い交ぜ(ないまぜ)になった視線でゴブリンの軍勢を見つめていた。

 兵士からの報告でそれを知った聖女ミラは、城下に迫ったゴブリンの軍勢に使者を出す準備をし、必要な支度を整えると自身の部屋に引き籠った。

 後を追って来たヴィラン・ド・ズールが遠慮がちに彼女の部屋に入ると、ベッドに突っ伏す彼女の姿を目にする。僅かに震える細い肩。彼女は泣いているのだ。

 年若い彼には、このような状況でどんな言葉を掛ければ良いのか分からず、沈黙の中で落ち着き無く視線を泳がせることしか出来なかった。それでも何とか奮い起こした勇気と男としての義務を総動員し、ヴィランはミラに声を掛ける。

「お嬢様」

「……ヴィル」

 聞こえた声は歓喜とは程遠いもの。

「……怯えて、おいででしょうか?」

 ヴィランの言葉に、ミラは震える自らの肩を抱き締めた。

「ゴブリン達は、何を要求するかしらね?」

 震える言葉に、ヴィランはミラの立場を鑑みて答えを導かねばならなかった。元々ゴブリンが戦をするというのが規格外なのだが、彼らが何を要求するのか想像が出来ないでいた。

 食糧か、或いは金銭か。若しくは領土欲も持っているのだろうか? そこまで考えて、もう一つ大事な要素を忘れていたと思い至る。いや、敢えて考えないようにしていたものだ。

 女。そう思いついたヴィランの視線は、ミラに行き着く。

 ゴブリンの王と呼ぶべき者がいるとして、それが要求する女として釣り合うのはミラしかいない。他の何かで代用が効けば良いのだが、ゴブリンが欲するものと言われて最初に思いつくのは、やはり女である。

 ゴブリン達に嬲られる己の主君という最悪な想像を掻き立てられ、ヴィランは頭を振った。だが、それは決して無いとは言えない。少なくとも、ゴブリン側はクシャイン教徒側よりも強大な軍事力を持っていると認識せざるを得ない。

 ミラやヴィランがいくら奮闘しようと決して勝てなかった赤の王を、ゴブリン達は撃破したのだ。果たして籠城で疲弊した自分達が、ゴブリンにとって魅力を感じる対価を用意出来るだろうか?

 食糧は籠城戦で目減りしている。冬を越さねばならないと考えれば、決して豊富とは言えない量だった。宝石の類で融通が効けば良いが、莫大な量を要求されれば苦しい。

 聖戦で掻き集めた財宝類は、ミラが気前良く食糧に換えてしまったからだ。

 ミラはゴブリン達を籠絡してクシャイン教徒の盾とせねばならない立場にある。聖戦から続く戦乱で、最早クシャイン教徒に戦う力は残されていない。

「……何か言いなさいよ。ヴィル」

 ヴィランが脳裡に浮かび続ける最悪な想像を振り払おうと必死になっていると、いつの間にかミラが目の前にまで来ていた。

 思わず目を背けて逃げようと一歩退いてしまった彼の服を、弱々しくミラが掴む。

「っ、お嬢様!?」

 悲鳴を上げ損ねたヴィランの胸に、ミラが飛び込んでくる。

「……ねえ、ヴィル。ヴィラン・ド・ズール。貴方、私を攫って逃げてと言ったら、逃げてくれる?」

 想像すらしたことのない言葉に、若き軍師は答えを出しあぐねた。

「……意気地なしね」

「……申し訳、ありません」

「ふん」

 軽くヴィランの胸を押す。蹌踉ける彼の横を、ミラは颯爽と歩く。

「この身と引き換えに万人の命を救う。そう思えば、娼婦の真似事だって悪くはないわ」

 先程の弱々しい影など微塵も感じさせず、ミラは肩に掛かった金色の髪を掻き上げる。

「……お嬢様、僕は」

「ゴブリン達との交渉の準備で忙しいのに、いつまで打ち拉がれているの! ヴィル、しゃんとなさい! 私の身辺を守れるのは貴方だけなんだから!」

「……っはい!」

 今は余計なことは考えないように自分を戒め、ヴィランは頭を振った。

 交渉の席とて戦場である。若き女皇は己の身を飾り立て、戦場へと向かった。


◆◇◆


 交渉の場所に指定されたのは旧クシャイン教徒領にあたる街だった。クルディティアンから1日程度、街中にゴブリンを入れるのはどうかと考えたゴブリンの王の配慮と、なるべく交渉を有利に進めたいミラの思惑が重なった結果だった。

 街の最も高所にある領主の館にて、会談は行われた。

 ゴブリンの王の巨体では普通の椅子に座れない為、急遽特注品を用意したミラ達だったが、交渉の支度をした領主は頑丈な筈の椅子が軋みを上げるのを聞いて顔を青くしていた。交渉の席に着いたのはゴブリンの王と軍師プエル、魔術師級ゴブリンのギ・ザー・ザークエンド、妖精族の戦士フェルビーであった。

 一方のクシャイン教徒側は聖女ミラと若き軍師ヴィラン、更には軍を総括する老司令官である。領主館の周りはゴブリンとクシャイン教徒の兵士が取り囲み、互いに睨みを効かせている。

「初めまして、ゴブリンの王。ミラ・ヴィ・バーネンと申します」

 此方を恐れること無く見つめるミラに、ゴブリンの王は頷く。

「この度の同盟の縁を以っての救援、有難う御座います」

「我らは信義を重んずる。当然のことだ。そして、その対価に求めるものも、当然それなりのものだ」

 いきなり同盟の根幹へ踏み込んだゴブリンの王の発言に、ミラが息を呑む。信義に値する対価を示せ。ミラにはそう聞こえた。顔に笑みを貼り付けたまま、このゴブリンが要求するものとは何だろうと必死に考える。

「信義と仰られるが、騙し討ちで前教皇を殺害した貴方方の何を信じよと言うのかね?」

 老人らしい落ち着きと共に舌に乗せた毒を吐くのは、ゴブリンと戦った記憶も新しい老司令官であった。

「王は、無礼者に相応しい報いを与えたまで。ベネム・ネムシュは、身の程知らずにも我らの王に貢物を寄越せなどと宣った。度を越した傲岸不遜だ。万死に値する」

 ギ・ザー・ザークエンドが冷酷な笑みを浮かべて目の前に居る3人を眺めた。お前達も王に無礼を働くなら同じ運命を辿るのだと、言葉に乗せないまま恫喝する。

 ミラは角突き合わせるギ・ザーと老司令官の様子に溜息をつくと、決意を宿した瞳でゴブリンの王に提案した。

「ゴブリンの王、どうぞお人払いを。お願いしたきことが御座います」

 ゴブリン側の出席者は困惑に眉を顰める。だが、一国の代表者が交渉の席で危害を加えてくるとも思えない。第一、相手は年端もゆかぬ少女である。

「それは、この者達が居ては問題あることなのか?」

 困惑しているのは王もだった。二人きりでは、交渉にならないのではないかと疑問を覚える。ゴブリンが根本的に信用されていないと知っている王は、少なくとも証人となるべき者が居ない中で密約を結べば、いざという時に知らぬ存ぜぬで反故にされる可能性も有り得ると、懸念を抱いていた。

 交渉という前段階を踏んで、徐々に同盟を強化していくのがゴブリンの王の目的だった。勿論その同盟は、ゴブリンが主でクシャイン教徒が従である。

「はい……」

 伏し目がちに小さく返事をするミラ。

 内心で首を捻るが、目の前の小さな娘に自分をどうこう出来るとは思えない。聖女と呼ばれているが、レシアのように惹きつけられる何かを感じる訳でもない。

 神々の加護を感じないこの少女に、特別王が恐れるようなものは何もない気がした。

「良いだろう。お前達は席を外せ」

 猜疑と不審の視線を人間側に送っていたギ・ザーは不満を視線に篭めるが、口を開かず退出する。フェルビーは特に何も気にせず出て行く。去り際、クシャイン教徒の一人が射殺さんばかりにゴブリンの王を睨んでいるのを見てとったプエルは、王の耳元で囁く。

「無いとは思いますが、少女を襲って手籠めにするなどということはなさらないようにお願いします。交渉に来た者達を皆殺しにせねばなりませんので」

 至極何でもないことのように囁くプエルに、ゴブリンの王は困惑と呆れを滲ませて眉根を寄せた。

「あの娘が、そのようなことを仕出かすと? 神々に操られているような気配は感じないが」

「人間とは、時に愚行と知りつつも敢えてそれを犯すこともあるのです。相手が誘ってきても、決して誘惑に負けませぬよう」

「……信用してほしいものだな。お前達が賢明なる王と呼ぶ者の理性を」

「失礼」

 僅かに笑ったプエルが去ると、部屋にはゴブリンの王とミラだけが残った。


◆◆◆◆◇◆◆◆


【個体名】シュメア

【種族】人間

【レベル】5

【職業】辺境の戦士

【保有スキル】《槍技B+》《大車輪》《三段突き》《高速刺突》《受け流し》《風車》《調停者》《先導者》《灯火を持つ者》《炎撃》《炎の神の守護》

【加護】炎神

【属性】火


《調停者》異なる属性の者に対して魅了効果(小)

《先導者》同種族の者に対して魅了効果(小)

《灯火を持つ者》集団を率いる際に戦意向上(小)、筋力・敏捷性上昇(小)、マナの総量が上昇(小)

《炎撃》武器に炎を纏わせることで、与えるダメージが増加(小)

《炎の神の守護》他の神々からの魅了効果に耐性(小)


【個体名】フェルビー

【種族】風の妖精族

【レベル】4

【保有スキル】《風の申し子》《剣技A-》《弓技B-》《鼓舞》《魔素操作》《知恵の女神の導き》《森の住人》《剣舞士》《一族の守護者》《与えられし才能》

【階級】筆頭戦士

【加護】風の神

【属性】風

【状態異常】《七度七戦の敗北》

【状態】《森の神の祝福》


《剣舞士》剣を扱う際、有する属性に応じて補正効果(中)→ 風属性の保有により剣身から衝撃波を生み出すことが可能。剣速上昇(中)

《一族の守護者》同種族の者に対して魅了効果(中)

《与えられし才能》2つ以上の武器を使う際、補正が熟練度の高い方に修正される。


【個体名】プエル・シンフォルア

【種族】風の妖精族

【レベル】11

【階級】弓師・ガーディアン

【保有スキル】《魔素封神》《深謀遠慮》《神算鬼謀》《軍師の才覚》《魔力操作》《勇侠》《弓技A-》《風の声》《栄光の一族》《大軍師》《妖精族の弓師》

【加護】復讐の女神(アルテーシア)風の神(カストゥール)

【属性】闇・風

【状態】《復讐の女神の祝福》


《大軍師》大軍を動かす際に運用能力に補正(大)、策の成功率が上昇(小)

《妖精族の弓師》弓を武器として扱う者達と共に戦う際、矢の命中率に補正(中)


◆◆◆◆◇◆◆◆



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ