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ゴブリンの王国  作者: 春野隠者
群雄時代
220/371

幕後◇失われた歴史Ⅰ

レベル一覧と、系統図の説明になります。

9月23日ハスのステータスを追加。

◆◇◆


 ──かつて群雄時代あるいは大争覇時代と呼ばれた時代において、様々な者達が活躍することになった。その時代を彩るのは、人間、魔物、亜人、そして神々。

 生活圏の拡大と覇権拡大を目指す人間族。

 辺境より人間の覇権を覆そうとするゴブリン・オーク・コボルト。

 かつて人に追い散らされ、追い詰められた亜人。

 そこに神々の思惑が絡み、世界は激動の大戦乱の時代を迎えていた。

 その時代の資料の一片である。

 旅の途中の老婆から聞く所によれば、これはかのゴブリンの王が書き留めたものだということだが、果たして信じられるだろうか? この書物の一片が、ゴブリンの王が何時の時点で知り得た情報なのか、それすらも疑わしいというのに。

 ただ、事実なら歴史的発見ということになるのだろうが……。


        ──歴史学者アルトニー著『資料から見る神話時代』第2章、散逸した資料の秘密より


◆◇◆


 ゴブリン及び魔物系統

 《統率者系統》ノーマル⇨レア⇨ノーブル⇨デューク⇨ロード⇨キング⇨?

 《直臣系統》ノーマル⇨レア⇨ノーブル⇨ナイト⇨バロン⇨?

 《祭祀系統》ノーマル⇨ドルイド⇨シャーマン⇨?

 《魔獣系統》幼生⇨成獣⇨猛獣⇨?

 《使役系統》幼生⇨双頭⇨三つ首⇨?

 《コボルト系統》ノーマル⇨ハイ・コボルト⇨ルーク・コボルト⇨?

 《オーク系統》ノーマル⇨オーク・リーダー⇨オーク・キング⇨?

 ゴブリンの王を始めとして、群れを率いる経験をした者が統率者系統となる。それに対して、群れを率いたことがなくゴブリンの王の治世の中で生まれたゴブリンが直臣系統を歩むことが多い。この2つの系統には互換性がある。神々の祝福、あるいは経験をもとにしてデュークからバロンとなることもあり得る。

 ギ・ザーを始めとしたドルイド系は統率者、直臣系統と互換性はなく、独立しているといえる。

 シンシアを始め、野生の魔獣などは魔獣系統を形成する。

 それに対して、ギ・ギーに使役されている使役系統は、別の進化を遂げるようだ。詳細については不明である。使役される魔物の個性によるのか、あるいは餌付け等によるのか、ゴブリンの持つスキルの影響であるのか、今の所不明だ。

 コボルトの系統は、ハスに代表されるものの、彼女以外で進化を遂げたものが確認されていないため、一系統のみとなっている。

 オークに関してはブイの秘匿により、詳細は不明。


 《亜人系統》UNKNOWN

 《神々の系統》UNKNOWN


 秘匿されているため、詳細は不明。


 人間及び人型系統

 《戦士系統》見習い戦士⇨熟練の戦士⇨凄腕の戦士⇨UNKNOWN

 《魔術師系統》見習い魔法使い⇨熟練の魔法使い⇨凄腕の魔法使い⇨UNKNOWN

 《回復師系統》見習い魔法使い⇨熟練の回復師⇨UNKNOWN

 《冒険者系統》見習い冒険者⇨熟練の冒険者⇨凄腕の冒険者⇨UNKNWON

 《騎士系統》見習い騎士⇨熟練の騎士⇨凄腕の騎士⇨準聖騎士⇨聖騎士


 人間及び人型系統に関しては、未知の領域が多い。戦士以下各系統についても、神々の祝福を受ける場合にはまた、違った職業を身につけることになるため、この系統図はあくまで一例に留めるものとする。

 例えば戦士の系統図は、凄腕の戦士の上位には神々の祝福を受けねば登ることはできず、受ける神の祝福によって職業も千差万別である。同様に、魔術師系統、回復師系統も同じことが言える。

 冒険者系統は凄腕の冒険者の上位には、神々の祝福がなくとも到達可能である。ただし、相応の実力がなければ生き残れない世界であるため、ほとんどの冒険者は凄腕に到達するまでに祝福を受ける。

 騎士の系統は戦士の系統の一つの派生系ではあるが、叙勲を受けることにより戦士の系統から独立して騎士の系統を歩むことが確認されている。

 

◆◆◇


主人公のレベルが上がります。

93→96


ギ・ガー・ラークス

1⇨29

ギ・ギー・オルドのレベルが上がります。

40⇨65

ギ・グー・ベルベナ

20⇨59

ギ・ゴー・アマツキ《階級が上がります。デューク⇨バロン》

97⇒43

ギ・ドー・ブルガのレベルが上がります。

1⇨34

ギ・ザー・ザークエンドのレベルが上がります。

82⇨93

ギ・ジー・アルシルのレベルが上がります。

37⇨65

ギ・ズー・ルオ

68⇨90

ギ・バーのレベルが上がります。《階級が上がります。レア⇨ノーブル》

81⇨3

ギ•ビーのレベルが上がります。

1→23

ギ•ブーのレベルが上がります。

1→21

ギ•ベーのレベルが上がります。

1→38

ギ・ヂー・ユーブのレベルがあがります。

27⇨45

ギ・アーのレベルが上がります。

42⇨54

ギ・イーのレベルが上がります。

38⇨51

ギ・ウーのレベルが上がります。

40⇨76

ハールーのレベルが上がります。

3⇨40

ミドのレベルがあがります。

5⇨32

シンシアのレベルが上がります。

36⇨49

シュメアのレベルが上がります。

89⇨90

ヨーシュのレベルが上がります。

58⇨74


ハス

77⇨1《階級が上がります》

《ルーク・コボルト》へ進化します。

シンシア

68⇨87

ブイ

82⇨95

ラーシュカ《階級が上がります。デューク⇨ロード》

81⇨1

ラ・ギルミ・フィシガ

2⇨31

ラ・ナーサ

78⇨79

アッラシッド

91

フェルビー

75→81


◆◇◆◇◆◇◆◇



【個体名】ハス

【種族】コボルト

【階級】ルーク

【レベル】1

【スキル】《暴食》《早食い》《悪食》《雑食》《大食い》《魔素操作》《風の神の恩寵》《水の神の恩寵》《精霊言霊》

【加護】森の神

【状態】ゴブリンキングに従属


《精霊言語》

 ──漂う精霊の声を聞くことができます。事前に危険から遠ざかることができます。また精霊に語りかけることにより、魔法を使うことができます。

《水の神の恩寵》

 ──水系の魔法を使うことが出来るようになります。

《風の神の恩寵》

 ──風系の魔法を使うことが出来るようになります。


◆◇◆◇◆◇◆◇


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