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ゴブリンの王国  作者: 春野隠者
楽園は遠く
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登場人物紹介Ⅰ(風の妖精族編)

ゴブリン編


主人公(キング級)

転生したらしい元人間。極限の飢餓に我を忘れて獲物を食い漁る。ゴブリンを軽蔑していたが、今では彼らの王として国を作ることを誓う。冥府の女神の加護を持つ。人間を撃退し、亜人の“八旗”を仲間に引き入れることに成功し、妖精族との同盟を狙う。


ギ・ガー・ラークス(ナイト級)

主人公の集落から最初にレアに昇格した槍使い。王の信奉者でもあり、絶対の忠誠を誓う。現在右腕と左足を失い療養中だったが、不屈の闘志で自ら立ち上がる。深淵の砦にて王の代理として、幼少のゴブリン達を鍛える。


ギ・グー・ベルベナ(デューク級)

主人公の群れの母体となった集落の元リーダー。レア級であったが主人公の咆哮でその配下につく。長剣を得意とするが、万能の使い手であり近接武器なら何でも使える。連携攻撃を得意とする。南の地域のゴブリンを制圧し、現在もその制圧地域を拡大中。


ギ・ゴー・アマツキ(ノーブル級)

灰色狼に食い殺されるか主人公に忠誠を誓うかの二者択一を迫られ、後者を選択したゴブリン。曲刀という獲物を斬りやすい剣を好む。剣神の加護を持つ。剣神に惑わされ、王に刃を向ける。己の弱さを恥じて集落を出る。現在放浪中。


ギ・ザー・ザークエンド(シャーマン級)

大樹の根元に集落を構えていた魔法を使えるゴブリン。主人公と一騎打ちの末、その配下になる。王の信奉者であり、王に絶対の忠誠を誓う。人に近い容姿を持つ。風神の加護を持つ。


ギ・ギー・オルド(ノーブル級)

獣士という魔獣を使役し、会話ができるスキルを使うゴブリン。元ギ・グー集落出身で、現在使役しているのは三頭駝鳥トリプルヘッド。斧を好んで使う。現在王の命令を受けて北側に向かう途中。


ギ・ジー・アルシル(ノーブル級)

隠密のスキルを使うもっぱら偵察に使われるゴブリン。ギ・ギーとコンビを組まされることが多く、仲もいい。偵察に特化するため、長剣から短剣へ武器を変更中。暗殺のスキルを身につけている。王に反抗する者には容赦しない面も。


ギ・ズー・ルオ(ノーブル級)

年若いゴブリンだったが、オークとの戦でギ・ガーの怪我に心の安定を失う。狂犬のスキルを使い、オークを3匹倒すなど、実力は高い。狂神の加護を持つ。現在王の命を受けて北西の制圧に向かう。


ギ・ゾー(ドルイド級)

ギ・ザー集落出身の水を操るゴブリン。主人公は集落の守りを担わせたいと期待を寄せている。水神の加護を持つ。ガランドにより、故人に。


ギ・ダー(レア級)

ギ・ガー派閥出身の槍使い。初めての実戦がオークとの戦という派手な舞台。往生際の悪さという特異なスキルを持つ。ガランドにより故人に。


ギ・ヂー・ユーブ(ノーブル級)

戦鬼のスキルを獲得。今回の妖精族との戦を通じて指揮に目覚めるも、プエルの前に敗退を重ねる。


ギ・デー(レア級)

ギ・ギー配下の獣士だったがオークとの乱戦に巻き込まれレア級に進化を果たす。

使い勝手のよいギ・ギーの配下として王からは期待を寄せられている。(使役しているのは、トリプルボーアと野犬)破杖のベランにより、故人に。


ギ・ドー・ブルガ(シャーマン級)

風術師、ギ・ザー集落出身。ギ・ザーの陰に隠れて目立たないが、徐々に頭角を現してきているゴブリン。風神の加護を持つ。


ギ・バー(レア級)

獰猛なる腕のスキルを使う器用なゴブリン。ヴェリドの加護を受け、人間に憎悪を向ける。


ギ・ビー(レア級)

水術師、ギ・ゾーの後継者として期待されているが、まだまだギ・ゾーのようにはいかない模様。


ギ・ブー(レア級)

獣士、毎日ギ・ガーにしごかれる日々。


ギ・ベー(レア級)

片腕のゴブリン。ヴェリドの加護を受け、人間に憎悪を向ける。


ギ・アー(レア級)

妖精族との戦を通じてレア級へと進化を果たしたゴブリン。神域を侵す者と言う侵入系スキルを会得。


ギ・イー(レア級)

妖精族との戦を通じてレア級へと進化を果たしたゴブリン。遠征者と言う移動に特化したゴブリン。


ギ・ウー(ドルイド級)

妖精族との戦を通じてレア級へと進化を果たしたゴブリン。水を操る水術師。


老ゴブリン(ノーマル)

年老いて実戦ではあまり役に立たないゴブリン。遥か昔に人間に魔法で使役されていた時期があり、その影響もあって言葉が堪能だったりする。ギ・ザーの育ての親。


ラ・ギルミ・フィシガ(ノーブル級)

西の4氏族が一つ。ガンラ氏族の弓使い。

氏族の内諾を得て、ギの集落への使者となった。主人公を4氏族の元へいざなう。初めに射る(ガディエータ)の称号を得る。王と氏族との関係を常に憂慮している。


ラ・ナーサ(レア級)

西の4氏族が一つ。ガンラ氏族の族長。

ガイドガ・ゴブリンと争うが集落を追われ、逃亡中に主人公と出会う。現在族長として徐々に頭角を現しつつある。


ル・ロウ(レア級)

ガンラゴブリンの若手。ガンラの氏には、ラ、ル、レの三つの有力なものがある。他の者は氏なしのゴブリンが構成する。



アルハリハ(ノーブル級)

西の4氏族のが一つ。パラドゥア氏族の族長。

同胞を飢えから救うため自身の誇りを曲げてガイドガ・ゴブリンと手を組むが主人公に敗れ氏族ごとその傘下に加わる。4氏族と主人公を含めた東のギの集落を含めた中で最高齢。ジロウオウという黒虎を使役する。ご隠居だが、今でも猛々しく氏族の若手をしごき中。


ハールー(ノーブル級)

パラドゥア氏族の族長。

アルハリハの副官として活躍した若武者。


アッラシッド(レア級)

パラドゥア氏族のナイスミドル。

アルハリハの副官として活躍。


ラーシュカ(デューク級)

4氏族最大のガイドガ氏族の族長。

4氏族最強の声も高いが、部下に恵まれていない。ナーサとは許嫁という立場だった。


ダーシュカ(レア級)

ガイドガ氏族の若手ゴブリン。


クザン(レア級)

4氏族ゴルドバの族長。

冥府の女神の加護を持つゴブリン。死者を蘇らせるスキルがあった。現在は深淵の砦の実質的な管理者となっている。倉庫番などと、ギ・ガーからは呼ばれ尊敬される。


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