表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

第一章   とある村の二人

  …いでくれ  …ないでくれ  …行かないでくれ  …行かないでくれ、父さん!!


                     バッ!!

「また同じ夢か…」

最近、同じ夢ばかり見るようになった

父さんが行ってしまう夢を…


                              †

   

回復呪文(ケアーズ)!!」                 

              ………シーン

ハァ、またダメだ…私には才能がないのかな…、最近呪文を習い始めたのに全然上手くいかない

周りはみんな個性的な呪文で先生を驚かせているというのに…

「どうしたんだ?全く出来ていないじゃないか…、こんな基本的な呪文も出来ないなんて…」

「すいません…先生」

また先生に睨まれてしまった

「もう…嫌だ…」

                              †


とある田舎の村の二人は、自分の運命が今とは全く違うものになってしまうとは考えもしなかった  


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ