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嘘つきじゃない!

この世界は雲でおおわれている


天気は『雨』か『曇り』しかない


そんな中で俺は今日も働いていた


『盗賊』として…… 


≪アジト≫

「ボス、もってきました」


と、俺が言った


「これだけか?」


「はい、今日は大量でしょ?」


「バカ野郎!!他の奴らはこれの2倍は持ってきてるぞ!!!」


俺はすごい勢いで殴られた


「いつもお前は、こんだけで喜びやがって!!」


俺は頭を下げている


「お前には夢があるんだろう?」


そうだ、俺には夢がある


雲の上に行くという


親父が行った雲の向こうに


行くんだ!!


「あんな夢のために働いてるから、仕事がはかどらないんだろう」


ボスは、変な笑顔で言った


「みんな、一生遊んで暮らせるようにがんばっているんだ」


「お前も、そんな『しょぼい夢』じゃなくて、もっと『おっきい夢』をみろ」


俺はいきをのみ


「何が『しょぼい夢』だ!!!」


「なに?」


ボスは顔をしかめた


「ボスたちはこの薄暗い生活で満足してるんでしょう」


俺は汗でビッショリになった


「だけど、俺は薄暗い生活はいやだ!!」


「何だと! 生意気な!」


「空の向こうは青く明るい! 親父が言ってた!」


俺はこぶしを握った


「俺はそこに行くんだ」


と、言った瞬間


壁に、叩きつけられた


「嘘つき親父の言葉を信じるのか?」


ボスは俺をにらんだ


(嘘つきじゃない!)


声が出なかった


「牢屋へ連れて行け!」


俺は牢屋へ連れて行かれた


「ガキが! 妙なことを!!」


つづく!!

初めて小説をかきました。

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