第四章キャラクター紹介(イラスト付き)
キャラクターのイメージが崩れるおそれがありますのでご注意ください。
キャラクター紹介は↓になります。
ネロ・ブラウロン
武の名門に生まれた若き将。己に厳しく、日々過酷な鍛錬に打ち込んでいる。
現在はブラウロン家の当主の座に就いているが、それは人族との大戦で家の者が大勢死に、繰り上がりでその座に就いているだけにすぎない。と本人はそう思っている。
凄まじい才能を有した先代当主アトロン・ブラウロンと比べて、自分は劣っている。
その強い劣等感が若き将を動かす力であった。
クロエ・ジュノー
薬屋を営む獣人族の女。明るい性格で、初対面の相手でも遠慮なくスキンシップを取りに行くが、実はしっかりと相手を見定めている。童顔で荒事とは無縁そうだが、暗殺者という裏の顔を持っている。
アルテメデス帝国を強く憎んでおり、子供時代から教え込まれた暗殺術で帝国と戦うことを誓う。
アレキサンダー・ローグレイウッド
アルテメデス帝国の大将軍の一人。誇りある戦士の振る舞いを見せ、戦いを神聖なものと考えている。
当然ただの人間ではなく、炎を自在にあやつる権能と不死身の特性を持つアレキサンダーは、たった一人で戦況を変え得る怪物である。




