第三章キャラクター紹介(イラスト付き)
キャラクターのイメージが崩れるおそれがありますのでご注意ください。
キャラクター紹介は↓になります。
エマ・レーン
ダンジョンの集落で暮らす魔族の少女。
明るく人当たりの良い性格。好奇心旺盛で向こう見ずなところがあり、無謀とも言える大胆な行動を取ってしまうこともしばしば。エマのその行動は、平穏を望む集落の者たちを度々驚かせている。
剣の達人である祖父の姿を見て、自身も強くなりたいと願っている。
スキュロス・プロバリンド
元ルタレントゥム魔族連合軍所属。
軍部の中では高い地位にあったが、アルテメデス帝国との戦に敗れ、霧の島で隠居生活を送っていた。
得意とする雷の魔術は、他の追随を許さないほど強力。
その血には秘められた力があり、ある条件を満たすことで超越した存在へと変化する。
クリストハルト・ベルクマン
アルテメデス帝国直轄、東部領軍事防衛拠点の主にして、アルテメデス軍において最高権力を持つ大将軍の一人。つかみどころがない性格で、やる気のない態度で部下を困らせることもある一方、心を入れ替えたように熱心に執務する姿を見せることもある。怠惰で享楽的な面と慎重で勤勉な面を合わせ持ち、ちぐはぐで一貫性のないその様子に、部下や周囲の者たちからは変人と評価されている。
しかし個人が持つ戦闘力は破格であり、その本質は『兵器』である。




