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奪われた身体  作者: カフェ院
6/8

真昼の休日の朝

小学生1年生の3月25日になり、真昼の待ち望んだ春休みがやっきた。


真昼

「起きても学校行かなくてもいーいーざーむらーい。」


真昼には毎日すること(日課=ルーティーン)がある。

それは朝起きるといつも顔を踏んでくる。


真昼の家の可愛いペットたちと戯れることである。 


真昼にはあまり友達はいなかったが真昼には動物の友達がいた。


真昼の母

「真昼ご飯よー。早く降りて来ないと。吹雪と隆人に食べられるわよ。」


真昼

「クソがぁー。あいつらなんかに私の好きなベーコンと卵焼き食べられてたまるか。」


次男 吹雪

「お姉ちゃんがまうとわるそに餌あげないから、一枚ずつベーコン咥えていったよ」


長男 隆人

「休み期間だからって起きないからそうなるんや。。どうせ3度寝でもしてたんだろ。」


真昼の父

「おはよう。真昼、シャウエッセンのソーセージが冷蔵庫にあるからハサミ✂️で切って持ってきなさい。」


真昼

「お父んあんがと。」


ハサミを取ろうと思い、真昼が冷蔵庫に近づいた時そいつは現れたそれは愛犬のアチチだった。


アチチは真昼の踏み出した足を撥ね除け和室に走って行った。


真昼

「これやけん犬は嫌い」

「コラ、アチチあまり走るな。あまり走るとフライパンでアチチすっぞ。」


真昼の母

「吹雪と隆人早く食べてアチチの散歩行ってあげ。」


言い忘れていたが、まうとわるそは猫である。


ご飯を食べ終えた真昼は猫たちを探していた。


真昼

「あいつら私のベーコン食べたから。今日はチュールあげない。キャットフード作戦味噌の陣で行こう。」

「まうくん、わるちゃんチュールだよ。」


それはチュールにしてはあまりにも味噌すぎた。


しかし、まうとわるそからしたら、あまりにも大きく分厚く猫のたちの満腹中枢が刺激を欲し、圧倒的チュールであった。


真昼

「まうくん、わるくんよ。はい、キャットフードだよ。こっちの右手にあったのは味噌。味噌を見せてくる変なおじちゃんがいてもついて行ったらダメだよ。」



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