少女のギターの約束
少女はお父さんのギターの演奏を聴いていた。
少女のお父さん
「真昼ももう7歳かぁー。ギターにそろそろ興味あるんじゃないか?」
真昼
「7歳になったらなんでギターのことが好きになるの?」
真昼のお父さん
「質問を質問で返すとはさすが私の子だ。将来有望だな。教えてあげよう。真昼がお母さんのお腹の中で眠っている時からお父さんは真昼に音楽をよく聴かせたり、楽器を演奏していたんだよ。だから真昼もそろそろ音楽に興味を抱いてきたんじゃないか?」
真昼
「お父さんの演奏を聴くのはすごく好き。でも、私に出来るの?」
真昼のお父さん
「僕もね、最初はそう思ったもんだよ。でも失敗しても弾いてるうちに、真昼の好きな曲も弾けるようになったんだよ。真昼はアニメの曲が好きだからまずは歌詞を歌うことから初めてみたらいいと思うよ。そしたら自然とメロディーがわかってくるよ。」
真昼
「私もギターをひいてみたい。音がじぇらんじぇらんなるのやってみたい。」
真昼のお父さん
「真昼もギターが弾けるようにお父さんが今度真昼の指にあったギターのおもちゃ買ってきてあげるよ。」
真昼
「それ使ったら真昼もプリキュアンの曲弾けるようになるかな。」
真昼のお父さん
「真昼はお父さんに似て音楽が好きだからすぐに弾けるようになるよ。」