前へ目次 次へ PR 60/118 「服」 初めて会ったとき、実は彼女を痴女だと思っていたのは内緒だ。だって上はボレロのような着物で胸が半分隠れるくらいだったし、下は大きくスリットの入ったセパレートのようなもので下着は一切身につけてなかったから。 あんまりな格好に服をあげた後に彼女に聞いてみると。 「妾は神故、肉体は衰えぬからな!」 「私も衰えませんけど、礼儀です礼儀」 と言えば素直に渡したものを身につけた。 この素直なところにきゅんとした私だった。