前へ目次 次へ PR 41/118 「パーティー」 私は情報屋だ。 当然情報を得るためには人と接しなければならない。で。着飾ってパーティーに潜入したのはいいのだが。 「……何故ここに?」 「おお、浮気をせんように見張りに来やったぞ端女よ」 彼女がいた。 情報屋と言っても相手を見るだけで情報を抜き取れる魔眼があるからやましい事は何もないのだが。 頭の痛くなる思いで、その美貌から男性客に囲まれている彼女を庭に連れ出し、帰った後は彼女のことを陛下にもみ消して貰った。