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「ひまわり」

 家には畑が二つある。片方は使用中だが、もう片方は休ませている。ヒマワリが土に良いと聞いたので今休ませている方に種を蒔いたら私よりも背が高くなってしまった。


「端女! どこにいる!?」

「ここですよー」

「どこだ!」


 ヒマワリ畑の中に突っ込んでいった彼女を追いかけ突撃すれば、二人とも見事に迷子になった。

 ふむ。手近にあった、小さいヒマワリを短く折って。畑から出ると、先に出ていたらしい仁王立ちの彼女の耳にかけた。


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