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第1話 Sword And Gun Online発売

2017年1月5日 VR SyncとSword And Gun Onlineが発売された。

もちろんネトゲ廃人の俺は買った。

これは俺に夢をもたらしてくれる―。

そう思っていたのだが現実は違った。

Sword And Gun Onlineサービス開始から2ヶ月俺は、最強のプレイヤーとして、そして犯罪者として、名が知れ渡っていた。

最悪だ。

こうなってしまった以上、やるしかない。

汚名返上したら訴えてやる。

システムに誤アクセス下だけで犯罪者扱いなんて。

こうなったのは2ヶ月前のある日の事だった。


ピンポ~ン

インターホンがなる。

この時間に訪問者ということは宅配便だろう


「やったー手にれたぞ。」


俺は、VR SyncとSword And Gun Onlineの先行入手プログラムに当選したのだ。

先行入手プログラムと言っても、ただ1週間位早く入手出来るだけであってベータテストみたいな感じではない。

早く入手できるだけだがいいところもある、それは人より早くつなげるということだ。

2017年1月5日 10:00からサービス開始され、先行入手プログラムに当選していない人は大抵の場合、宅配便を待っているだろう。

持っている人は、先行入手プログラム当選したか、コネだろう。

その間に早くSyncし人より早く遊び、トッププレイヤーにあるんだ。

その時俺は、人生で1番燃え上がっていだろう。



1週間後

両手、両足、頭にバンドをつけ、特別なメガネもつけたぞこれで準備完了あとはサービス開始を待つだけだ。

メガネから見える景色は、まるでFPSの世界みたいだ。

と言っても、唯右上あたりに時計が表示されてるだけであり、FPSにあるような残弾数やHPの表示は全くない。

俺は、右上の時計が10:00になるのを待つ。


「まだかななんか遅いぞ、時計狂ってんじゃねーの」


と言いたくなるが我慢する。

あと10分もあるぞ。

10分後

10:00なるのと同時にSTARTとボタンを押す。

押した瞬間、自分が宙に浮く感じがし、それが終わると真っ暗な世界に入った。


「ようこそ」


と聞こえたと同時に明るくなった。


「おいおい驚かすなよ」


突然聞こえたナビゲーターの声に思わず驚いてしまった。


「まずアバターの設定をしましょう。ランダム作成にしますか?それとも自分の顔ベースしますか?」


アバターの設定がその2つしかないことに驚いた。

普通はパーツを組み合わせて作るものだ。

それなのにランダム作成と自分の顔ベースしかないんだ・・。

俺は、たナビゲーターに聞いてみる。


「自分の顔ベースとはどんなかんじですか?」


すぐに返答が来る。


「自分の顔ベースとは、自分の顔ベースをベースに作成します。自分の顔写真をアップロードしそれを修正しアバターを作成します。」


なんだじゃあそれにしよう、ランダム作成で悪人面になってしまうのは嫌だからね。

そこにホログラムのウィンドウが現れどちらにするか聞いてくる。

俺は迷わず自分の顔ベースを選択する。

顔写真をアップロードして下さいとメッセージが出る。

顔写真をアップロードしたいのだがない。ない場合はどうするのかは聞いてはない。そんなことは知らない。

とりあえずナビゲーターに聞いてみる。


「すいません。顔写真がないのですが。」


「パソコンにWEBカメラはついていますか。」


「ついていますが」


WEBカメラで撮るそうだ。

WEBカメラで写真を撮ります。とメッセージが表示され。

目の前にカメラが出てくる。


「取りますよ―3・2・1」


俺は無理やり笑顔をつくる。


「ハイチーズ」


写真が撮れました。この写真でアバターを作ります。とメッセージが表示されアバターの作成が開始された。

少し待つとアバターが出てきた。

うんなかなかいい出来だ。俺の顔をアニメ風にした感じで、どこか勇者に似ている。

背格好はどうしますか。と聞いてくる。

これメッセージじゃないんだ。少し疑問に思う。

そこにホログラムの人形が出てくる。

俺は、身長、横幅を全て現実と同じにした。

5センチくらいは身長を高くしたけどまあそれくらい許容範囲てことで。


「では職業選択に移ります」


職業選択と言ってもアバターの作成と同じ様に初期職業は、剣が得意な剣士と銃が得意な銃士と両方がそれなりに得意な兵士と回復が得意な医者みたいな職業だけだろうな。

大体予想はできていた。


「職業は剣士、銃士、兵士、医師の4つです。どれにしますか。」


俺は、言うまでもなく兵士を選ぶ。

両方使えるのはいい場合によって切り替えられるからな。


「ではスタートです。チュートリアルはこの後です。良い旅を。」


と言い終わると同時に俺の足元が消滅し落下する。


(第2話へ続く)










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