初めて人に会うと言うか認識される。
スロットやりたいスロットやりたい
(はっ!思い…だした…)
何を思ったのか消滅する可能性より好奇心が勝ったためSPを使いきるという所業をしてしまった。まあ、仕方ないよね、好奇心には何者にも止められない。どうやら回りが夕方っぽいから1日は経っていない気がするな。
(よし、この辺で一回ステータスをよく確認しておこう。)
名称 ブラックホール
種族 スポーンヴォーテックス
SP6/6
スキル 不死、吸収、召喚、魔眼、鑑定、SP自動回復
称号 ゴブリンのトイレ、変態、災害、命知らず
召喚リスト
ゴブリンのフン
軽く見てゴミだな
おっとSPが1だけ上がっているではないか。これでゴブリンのフンを6個出せる…ってほぼ変わらないやん!
あとは鑑定、鑑定と
SP自動回復 SPが1時間に1回復する。
おっそ!全然回復しないやん5、6時間経っているのは、わかったぞ。
命知らず 何かを守るため自分の死を省みずに戦いに行く者とただのバカに送られる称号である。命を軽く見るようになる。
誰がただのバカやねん!これの効果は、よくわからないね。とりあえず魔眼が解除されてなんも見えないから『魔眼』すると黒い渦の上に目玉が現れる。
体を確認してみるとやはりただの黒い渦である。辺りを確認する。
木が何本も生えていて草が生い茂っている。そしてゴブリンのフンが5個落ちている。
(このブツの匂いのせいなのだろう、まったく生き物の気配が…するぞ!何かが近づいてくる。ゴブリン以外のエンカウントだ!)
「トツルの旦那この辺がとんでもない臭いがしますぜ」
「臭う、臭うぞ。間違いないあるぞ」
「俺の焔で全てを焼き尽くす」
(なんだ?明らかに山賊ヒャッハーと海賊ヒャッハーと魔導師アフロが来たぞ?)
「確かに臭うな。しかし、ゴブリンが3体程いて討伐したがゴブリンリーダーは、いなかったな。どういう事だろうか。」
(なんかリア充っぽい髪型のやつがいるな強そうだ、とりあえず鑑定鑑定)
名称 トツル
種族 ヒューマン
HP99/100
SP7/10
スキル 斬撃レベル3 根性 観察眼
称号 中堅冒険者
名称 ロラックス
種族 ヒューマン
HP45/50
MP3/5
スキル 振り下ろしレベル1
称号 駆け出し冒険者
名称 エルオス
種族 ヒューマン
HP35/40
MP5/7
スキル 連続切りレベル1
称号 駆け出し冒険者
名称 パトン
種族 ヒューマン
HP10/10
MP47/50
スキル 火の玉レベル1
称号 駆け出し冒険者
スキル 斬撃 レベルが上がるほど速く重い一撃が出せるようになる。レベルが上がる毎に消費が1上がる。
スキル 根性 致命傷の攻撃を受けても死ににくくなる。
スキル 観察眼 鑑定の下位互換、ある程度認識が出来る。
スキル 振り下ろし レベルが上がるほど重く周りの土を盛り上げる事が出来る。レベルが上がる毎に消費が1上がる。
スキル 連続切り 2回切りつける。レベルが上がるほど速くなり切る回数が増える。レベルが上がる毎に消費が1上がる。
称号 中堅冒険者 中くらいの強さの冒険者
称号 駆け出し冒険者 ぺーぺー
成る程な、観察眼がめんどくさそうだが見た感じそこまで強そうでは無さそうだ。
「トツルの旦那あそこにありやすぜ!」
「いや、待つんだ何か後ろに居ますぜ!」
「焔の力を魅せる時がきた!」
「あれはスポーンヴォーテックスだな。危険性は無い、SPが切れると消滅する。あれがきっとゴブリンを出したんだろう…いや待てよ三体も出したんなら消えるはずだ。何かがおかしい観察眼で確認する。」
スキル 観察眼発動
「これは!?」
やっば登場人物に女が全然いなかったわ